ショニサウルス

概要[]

ショニサウルス

基本情報

種族

爬虫類

別名

ショショーニ山脈のトカゲ

食性

魚食

繁殖

胎生

生息地

アメリカ合衆国

体高

5m

全長

15m

登場作品

ゲーム

• ジュラシックパークⅢ 恐竜に会いにいこう
  
• ジュラシックパーク・ビルダー

ショニサウルス(Shonisaurus)は、ジュラシックパークシリーズに登場する爬虫類の一種である。

恐竜データ[]

三畳紀後期に生息していた水棲爬虫類で、イクチオサウルスなどの一族が属している「魚竜」の立ち位置にいた。

ショニサウルスを語る上で一番に特記しておきたい事項がある、それがとてつもないくらいにバカでかい体長で、なんとビックリ15メートルもあった。

それがどうしたんだ？ などと言ってはいけない。 ショニサウルスが生きていた三畳紀という時代は、いわば恐竜黎明期とも呼べる年代であり、陸地・海中含めた生物はみな2~3m級に成長するのがやっとというチビッ子大国だったのだ。

皆が「早く大きくなりたいな」と羨望する中で、コイツはなんの問題ですかと言わんばかりに15メートルの大台に到達、当時の環境で生きていた全生物を驚かすに至ったのだ。

このどデカイ体躯は、何千万年もの時が流れても決して見劣りすることはなく、のちに大海を支配するモササウルスですら現状発見されている最大級の個体を出さなければショニサウルスに並び立つことすらできない。 そんな生物が三畳紀の海を泳いでいるというのがいかに凄まじいことか、これで分かってもらえただろう。

体長以外の特徴として、長細いアヒルのような口を持ちあわせており、かなり遠いところにいる獲物を咥えて食べることが出来たとされている。 代わりに手足のヒレは小さめだったため、あまり俊敏に動けなかったのかもしれない。 また見つかっていないだけかもしれないが、背びれもなかったようでてっぺんはツンツルテンだった可能性が高い。

頭蓋骨の化石

シリーズにおける活躍[]

主にゲーム作品に出演している。

ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]

飼育可能な水棲爬虫類の一種として登場。

ショニG1.jpg

・ジュラシックパーク・ビルダー[]

水棲生物の一種として実装されていた。 ある程度育てると油汚れのような色に進化する。

進化の系譜
通常
%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8B_lv10.png Lv.10	%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8B_lv11.png Lv.20	%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8B_lv40.png MAX

関連項目[]

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう

• ジュラシックパーク・ビルダー
• イクチオサウルス(近縁の種)
• モササウルス(似てないし別種だけど、体躯と居住区は同一)

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