エルギニア

概要[]

エルギニア

基本情報

種族

爬虫類

別名

エルギン地方の爬虫類

食性

• 草食

繁殖

卵

生息地

中国、スコットランド

全長

60cm

登場作品

ゲーム

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう

エルギニア(Elginia)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する爬虫類の一種である。

その生態[]

ペルム紀後期の中国とスコットランドに生息していた、無弓類と呼ばれる爬虫類の一種。

この時代に生息していた生物はあまりにも時が流れすぎたこともあって、現代まで保存されている化石が非常に少ない。 エルギニアも当然例外ではなく、見つかっている骨格標本は頭蓋骨と背骨の骨の一部くらいしかない。 それでも保存状態が良かったことが幸いし、食性とどのカテゴリーに属するかは判明している。

生きていた頃は近場にある草を齧りながら生活する草食性の生き物だったらしく、当シリーズが誇るお出かけアクションゲームに出演していることでお馴染みのスクトサウルスの仲間に分類されている。 その姿も彼と同じくずんぐりむっくりの四つ足タンカーだったとされており、肉食獣から身を守る際は硬い装甲を駆使して身を守っていたのではないかと考えられている。 また頭蓋骨にスティギモロクを思わせるスパイクがいくつか備わっていたことから、それを使って果敢に立ち向かった説もあったりする。

エルギニアは、無弓類の中では最後まで生存していた種として知られており、約5,000万年にもわたる長旅のラストを直走った種として古生物学者から崇められていたりもする。

シリーズにおける関わり[]

・ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]

飼育可能な生物として登場。 本来は草食性のはずだが、本作では何故か肉食となっている。

関連項目[]

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう

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