エディ・カー

相手は精密機械だ。乱暴に扱うな！

概要[]

エディ・カー

詳細

キャスト

リチャード・シフ

CV

納谷六朗

状態

死亡

職業

エンジニア

出演作

映画

• ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

書籍

• ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2
• Site B: The Junior Novelization

ゲーム

• LEGO (R) ジュラシック・ワールド

玩具

• The Lost World Series 1

エディ・カー(Edward "Eddie" Carr)は、ロスト・ワールド/ジュラシック・パークに登場する人物の1人である。媒体によっては｢エディー・カー｣とも表記される。

映画での活躍[]

マルコムが指揮する調査隊(救助隊)のメンバーとして登場。

温厚な性格で、見てくれは非常に頼りない中年のおっさんそのものだが、メカニックに関する知識は一流で、恐竜から避難するための高台や、あらゆるハイテク設備が搭載されたトレーラーを用意したりするなど、凄まじいまでの有能ぶりを発揮。

また、いざとなれば自らの危険を顧みず、マルコムらを救おうとするなど仲間意識が強い面も見られるなど、意外とローテクかつ歩く彼岸花なマルコムたちを全面的にバックアップした。

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恐らくシリーズ史上一番のイケメン

そのため仲間達からの信頼は厚く、マルコムは後に「彼はとても勇気ある人だった」と評価していた。

劇中においては好き放題やりまくる連中が後を絶たない状況の中、唯一出しゃばりもせずただ黙々と自分の職務をこなしていた常識人として描かれており、マルコムらがティラノサウルス夫妻に襲われた際も、必死に助け出そうと奮闘したものの、最後は一瞬の隙を突かれる形でティラノに足を噛み付かれ、上半身と下半身がセパレートする血も涙もない末路を迎えてしまった。

%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC_2.jpg 最後の瞬間

それ以外での活躍[]

• 小説
• ゲーム
• 玩具

ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-[]

映画でしか出番がない人物が後をたたないロスト・ワールドの中で数少ない、小説にも登場しているキャラクターである。

ただしこちらのエディは20代の若者で、てっぺんがツルツルなおっさんではない。(ただしエンジニアな点と勇気ある性格なのは共通している)

小説版オリジナルキャラクターである、ジャック・ソーンの右腕として登場。 前述の通り責任感あふれる好青年であるのだが、どこか慎重で臆病な点があるらしく、恐竜の魔の手から身を守るため様々な設備を作ったりした(結果的にそれらは、後の展開において大きく役立つこととなる)

物語前半、コンピーに石を投げつけて人間の怖さを教えてやろうとするところから、小恐竜はナメきった様子を見せていた。

最後は観察小屋を襲ってきたヴェロキラプトルを追い払おうと棒を振り回すもその棒に噛み付き彼を落とし、そのまま捕食した事により、死亡した。

LEGO (R) ジュラシック・ワールド[]

プレイアブルキャラクターとして登場。

劇中でも所持していた銃を使って、遠距離からの狙撃や手の届かない位置にあるアイテムを落とすことができる。

ちなみに中の人は納谷さんではない。

真ん中のおっさんがその人

The Lost World Series 1[]

エディ・カー toy2.jpg

映画での活躍が認められたからかどうかは不明だが、玩具化して発売された。ただしその造形は我々が知っているエディとはだいぶ異なっている。 (心なしかフサフサっぽい気もするし)

トリケラトプスの赤ちゃんとエイリアン2に出てきそうな謎のアーム、そして銃がセットとなっているこの玩具は、当時国内でも発売されていたそうなので、映画が公開されていた頃のトイザらスでは金網みたいなところに引っ掛けられた大量のエディが見られたということになる。 その内のどれくらいが売れたのかは知らんが

名言[]

"相手は精密機械だ。乱暴に扱うな!"

"使える腕があるならどうぞ自由に使ってくれ。スイッチを入れりゃいい。"

"来るな!!行け!!!"

余談[]

• Pixiv大百科には、彼専用の記事が存在している。 (ちなみにロストワールドが初出のキャラで個別の記事が作られているのは、ローランド・テンボとキャシー・ボーマンしかいない)
• ティラノサウルス・ドゥに下半身を千切られた時、よく見ると片足は食べられていない。

関連項目[]

• ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
• ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2
• LEGO (R) ジュラシック・ワールド
• ティラノサウルス・バック
• ティラノサウルス・ドゥ

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