ロドリゲスドードー

概要[]

ロドリゲスドードー

基本情報

別名

ロドリゲスの独り者

種族

鳥類

食性

草食？

繁殖

卵

全長

1m

体重

20kg

生息地

インド洋（ロドリゲス島）

登場作品

ゲーム

• Jurassic World アライブ!

ロドリゲスドードー(Rodrigues Solitaire)は、Jurassic World アライブ!に登場する鳥類の一種である。

その生態[]

かつてロドリゲス島にて生息していた飛べない鳥の一種で、かの有名なモーリシャス諸島の悲哀鳥ことドードーの近縁種である。

現在でいう白鳥と同じくらいの大きさだったらしく、丸々と太っていたこと(季節の移り変わりで体型が変わったという証言が存在)と陸上に卵を1つしか生まない繁殖力の弱さなどが本家ドードーと瓜二つであった。 あまり美味しくなかったとされるドードーとは違い、こちらの肉は非常に美味だったらしく、中でも若鳥が格別だったとされている。

そんな事もあってロドリゲス・ドードーは島に移住した人々や彼らが渡航した際に持ち込んだ動物らによって手当たり次第に狩られてしまい、発見からわずか72年後にはすべての個体が地球上から姿を消したという。 現生していた当時においてもその生態についてあまり詳しい調査がされておらず、標本なども化石化したわずかな骨しか現存していないため、現在においてもなお謎が多い鳥である。

ただ僅かながらに分かっていることもあり、中でも一番興味深い点は、彼らが表立った群れを作らず常に単独でいることを好んでいたという点である。 彼らの英名が「ロドリゲス・ソリティア(ロドリゲスの独り者)」と称されていることからもそれが頷ける。 孤独を好む気質ゆえか、自身のナワバリに侵入した者を決して許さず、たとえそれが同種のドードーであろうとも翼やクチバシを駆使して威嚇、もしくは攻撃したとされる非常に好戦的な性格であった。 事実彼らの骨には折れて治癒したであろう跡がいくつも残されていた。(単なる遺伝という説もある)

そんな彼らでも生涯ただ1人のパートナーだけを愛し、たった1羽だけ産まれる子どもを大事にする純情な一面もあったようで、子どものためにエサを運ぶ姿が度々目撃されている。 こうした荒々しくもありほのぼのした日々を過ごすことが出来たのもひとえに、彼らが住む島に天敵がいなかったことが大きい。 そんな安らぎの日々がたった1人、肌のすべすべな生き物の侵入を許しただけで瓦解してしまうとは、生態系たる概念のもろさを痛感してしまう限りである。

シリーズにおける関わり[]

・Jurassic World アライブ![]

ver2.15 よりゲームに参戦したレアリティ「レア」の群れ生物。 イベント限定なため、野生では出現しない。

技はドードーとよく似ているが「警戒デコイ」がなく、代わりに攻撃とクリティカルをバフする「狡猾凶暴化」がある。

関連項目[]

• Jurassic World アライブ!
• ドードー

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