ランベオサウルス

概要[]

ランベオサウルス

基本情報

種族

恐竜

別名

ラムのトカゲ

食性

草食

繁殖

卵

生息地

カナダ、アメリカ合衆国、メキシコ

体高

4m

全長

10~15m

体重

3t

登場作品

映画

• ジュラシック・パーク (出演カット)

ゲーム

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう
  

本

• The Lost World Coloring and Activity Book

ランベオサウルス(Lambeosaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。

恐竜データ[]

白亜紀後期の北アメリカに生息していた鳥脚類の一種で、頭に扇状のトサカを持つなど同時期に生息していたコリトサウルスによく似ていた。 名前のランベオとは発見者である「ローレンス・ラム」の名前にちなんで名付けられた。(ラムを英語で表記すると「Lambe」となり、それをサウルスに合わせて小気味良くした名前が「ランベオ」である)

前述の通り頭頂部にコリトサウルス瓜二つのトサカを持っていたが、まるっきり一緒だったわけではなく後頭部にポニーテールのように伸びた一本のツノが生えていた。 なおその形状は個体によって大きく異なっており、図鑑で見るようなドデカいご立派なトサカを備える者もいれば、ツンツルテンに近いハゲアタマな個体もいたらしく、最悪種としての優位性を高める要因であろう後頭部のポニーテールすらない個体もいた。

%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%AA_2.jpg 頭骨の化石

かつてはこの部分を強調してランベオサウルスとはまた違った独自の種を見出そうとした研究者もいたそうだが、現在ではただの個体差、もしくは大人の階段を昇るシンデレラだっただけという見解を示されている。

他の鳥脚類同様、トサカの中身は空洞になっており何かしらの音が出せたとされている。 これを使ってグラマラスなメスを誘惑していた、外敵が来た時のサイレンにしていたなど色々な説が出ているが現段階ではよく分かっていない。

シリーズにおける活躍[]

似たような存在はⅢで出演してるが、ランベオサウルスはあまり出演の機会に恵まれていない。

• 映画
• ゲーム
• 本

ジュラシック・パーク[]

企画段階では登場予定だったらしいが、なんだかんだあってボツになった模様。

残されているコンセプトアートを見る限り、ハモンドが「Welcome to Jurassic Park!」と言った後のブラキオ・パラサウの戯れシーンで登場する予定だったと思われる。

出演していればテレレー♪のバックで歩いていたのだろうか

ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]

飼育可能な恐竜として登場。

ランベオ1.jpg

The Lost World Coloring and Activity Book[]

昔、北米限定で発売された塗り絵として登場していた。

きれいに塗ってね！

関連項目[]

• ジュラシック・パーク
• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう
• コリトサウルス(そっくりさん)
• パラサウロロフス(代役？)

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