ラビリントドンティア

概念[]

ラビリントドンティア

基本情報

種族

両生類

別名

迷路の歯

食性

肉食

繁殖

卵

生息地

グリーンランド

登場作品

ゲーム

• Jurassic World™: ザ·ゲーム
  

ラビリントドンティア(Labyrinthodontia)は、Jurassic World™: ザ·ゲームに登場する両生類の一種である。

この名前の意味は「迷歯亜綱」と呼ばれる古代の両生類の種族名を英訳したものであり、固有の生物を表す名称ではない。

何故そのような奇怪な名が使われているかについては後述する。

その生態[]

主に石炭紀から三畳紀にかけて広く繁栄していた両生類の一種を指す名称で、当Wiki内に記事が存在するアカントステガ、イクチオステガなどもこのカテゴリーに属している。

最たる特徴は、名前の由来にもなっている迷路状の歯であり、エナメル質が雑誌の付録で掲載されている迷路のように複雑に入り組んでいる。 頭からスパッと切って断面にしてやると、ウニュウニュした気色悪い奇妙な模様を確認することが出来る。 現生している両生類はこの特徴を持たないが、かつて迷歯亜綱とは違う進化を遂げた肉鰭類(主にシーラカンス)には、同様の歯が生えている。

現在、迷歯亜綱という分類は様々な種族を寄せ集めた、いわばメガロサウルス状態になっている事が判明したため、しっかりとカテゴライズしていこうという活動が現在進行形で進んでいる。 そのため近い将来、迷歯亜綱という名前は消えてなくなる可能性がある。

シリーズにおける活躍[]

・Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

現状における唯一の出演作。

手に入れる方法はコモンパックを開封し当たるのをひたすら待つか、イベントで登場する「揺らぐ大地」をクリアしお店でのロックを解除する販売されるようにするの2パターンが存在する。

初期に入手できる両生類の中では最もパワーがあるため、肉食恐竜へのダメージリソースとして使えるなど非常に優秀な生物である。 初心者の方は是非とも入手したいところである。

進化の系譜
通常	迷歯亜綱 20.jpg Lv20	Lv30
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迷歯亜網と呼ばれた両生類[]

「Jurassic World™: ザ·ゲーム」のサービスが始まった当初、この生物は「 迷歯亜網 」という名称がつけられていた。

海外より輸入されたゲームをやったことがある方であれば実感が沸くかもしれないが、このゲームには本国のテキストを自動翻訳機に突っ込んでそのまま実装したかのようなガバ翻訳が至る所に見られ、その代表者として翼竜のくせにイルカの名前が付けられたカマイルカ属というハイブリッドが存在したりする。 それを知っているパーク運営者(プレイヤー)は「 ま〜たLudiaがしくじったな 」と呆れ顔をしていたのだが、迷歯亜網については事情が違い、なんとこの名称は本国オリジナルバージョンでも同じ迷歯亜綱の英訳版こと「Labyrinthodontia」表記となっている。 そのためローカライズ元が誤訳したわけではないのだが 「迷歯亜綱」と書くべきところを何故か「迷歯亜網」と誤記したうえに、6年間直さなかったところを見ると、結局±ゼロの評価に落ち着いてしまうのでやっぱりガバ運営と言わざるを得ない。

そんなこんなもあって、彼女の名前はサ終するその時まで変わらないと思われていたのだが、サービスイン6周年記念の折にガバ翻訳された生物たちにまさかまさかの修正が施され、迷歯亜網は英訳名の「ラビリントドンティア」に直され新たなるスタートを切ることになったわけである。(結局カタカナ表記になっただけだが、ダサさは多少薄れた)

なお前述の通り、迷歯亜綱はただの種族名なので何かしらモデルとなった生物がいるはずなのだが、その正体については公式より一切発表がないため不明となっている。 (見た目的にロクソッマをモデルにしたかもしれないが、あくまで推測である)

関連項目[]

• Jurassic World™: ザ·ゲーム

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