マイケル・ジアッチーノ

概要[]

マイケル・ジアッチーノ

生年月日

October 10, 1967年

出身

アメリカ合衆国 ニュージャージー州

職業

作曲家

参加作品

• ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(テレビゲーム)
• Warpath: Jurassic Park
• ジュラシック・ワールド
• ジュラシック・ワールド/炎の王国
• ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

マイケル・ジアッチーノ(Michael Giacchino)は、アメリカ合衆国の作曲家である。

日本では姓の表記に様々なゆれがあり、「ジアッキーノ」のほか、英語読みの「ジアッチーノ」「ジアッキノ」など全くと言っていいほど安定しない。 国内版wikiによると「ジアッキーノ」が正しいそうだが、本家とここを含めて誰もそれを修正しようとはしないらしい。

来歴[]

ニュージャージー州リバーサイド タウンシップにて生誕。 父の祖先がイタリア人の移民で、彼自身もアメリカとイタリア双方の国籍を持っている。

幼い頃から映像と音楽に興味を抱いていたようで、10歳の時にはストップモーション・アニメーションを作成し、ミキシングまでやっていたという。 高校時代の美術教師からの勧めで「スクール・オブ・ビジュアル・アーツ」へと進学。 そこで映画と音楽の基礎について学んだのち、インターンシップとしてユニバーサル・ピクチャーズのお世話になり、卒業後入社する。

在学時代、音楽の勉強に熱を入れていたことから作曲家としての仕事が割り振られ、数多くのゲーム用スコアを書き続ける。 2001年には彼の評判を聞いたテレビ業界の人物が声をかけ、テレビや映画の作曲もこなすようになる。 (ちなみに彼を見出した人物は何の因果か、スピルバーグと縁深い監督「J・J・エイブラムス」であった)

「Mr.インクレディブル」にて初の映画音楽を書き下ろして以降、オファーが殺到したらしく、中には当wikiで知られる作品も存在している。 現在も映画音楽家の第一人者として前線で活躍しており、2009年公開の映画「カールじいさんの空飛ぶ家」では、アカデミー作曲賞も手にしている。

シリーズにおける関わり[]

最初に関わったシリーズ作品は、PS、セガサターン向けのゲーム「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」で、他には「Warpath: Jurassic Park 」の作曲も担当している。

映画ではワールド全三部作の作曲家として携っており、最新作の新たなる支配者でも彼の壮大かつ美しい曲が堪能できるようだ。

余談[]

• 彼の兄「アンソニー・ジアッチーノ」は、ドキュメンタリー作家として知られている。

関連項目[]

• ジュラシック・ワールド
• ジュラシック・ワールド/炎の王国

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