ポール・ボーマン

"一々うるさく言うのはやめなさい。"

概要[]

ポール・ボーマン

詳細

キャスト

ロビン・サックス

CV

小川真司

状態

生存

職業

不動産業(小説)

家族

• デアドラ・ボーマン
• キャシー・ボーマン

出演作

映画

• ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

書籍

• ジュラシック・パーク(小説)

ゲーム

• LEGO Jurassic World

ポール・ボーマン(Paul Bowman)は、ロスト・ワールド/ジュラシック・パークに登場する人物である。媒体によっては｢ポール・ボウマン｣とも表記する。

小説版第1作目にも登場しており、その時の名前は「マイク・ボーマン」である。

シリーズにおける活躍[]

・ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク[]

一番有名な出演作。 映画冒頭にてベンチに座ってのんびりくつろいでいたオジサンが彼であり、キャシー・ボーマンのお父さんでもある。

娘に対してやや過保護気味な母親と違って、こちらは自由奔放に伸び伸びさせる方針を取っているらしく、キャシーがどこかをうろつき回っていても「好きにさせてあげなさい」とそっけない反応をしていた。 ただし完全なる放任主義ではないらしく、コンピーに襲われた娘の悲鳴を聞いた瞬間、我先に現場へと駆けつけるなど親としての責任感はしっかり持ち合わせているようだ。

・Jurassic Park: Trespasser[]

本人は登場しないが、ハモンドの口より存在およびキャシーが襲われ現場に到着した際の様子が語られている。

どうやら娘に襲いかかるコンピーに対して果敢に立ち向かったらしく、彼のキャラクター像が補完される素晴らしいセリフとなっているのだが、残念なことにこれはボツになったらしく、埋没データとして存在するだけとのこと。

・LEGO Jurassic World[]

ロスト・ワールドシナリオにて登場。

マイク・ボーマンとしての活躍[]

・ジュラシック・パーク(小説)[]

第一反復の始まりこと「楽園の蛇」で登場。 年齢は36歳、不動産業に従事している。

劇中ではエレンに誘われる形でコスタリカを訪れており、そこで二週間の休暇を過ごす予定だった。 作中では「白い岬(カボ・ブランコ)」自然保護区に向かい、ひとときの平穏を感受していたが、娘がそこに潜んでいたプロコンプソグナトゥスに襲われ悲鳴を聞いたのちに急いで現場へと赴く。

その後は娘を病院へと運び、そこにいたドクター・クルスの処置によって大事には至らないことが判明して安堵のため息を漏らす。 そしてマーティン・ギティエレス博士に襲ってきた生物の特徴を伝えたところで出番は終わった。

余談[]

• 彼の日本語吹替を担当したのは小川真司氏で、後にジュラシック・パークⅢでグラント博士を演じることになる。

関連項目[]

• ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

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