マッソスポンディルス

概要[]

マッソスポンディルス

基本情報

種族

恐竜

別名

伸びた脊椎

食性

草食

繁殖

卵

生息地

南アフリカ共和国、レソト、ジンバブエ

全長

4~6m

体重

1.1t

登場作品

ゲーム

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう

その他

• Jurassic Park: Institute
• Jurassic Park (曲名)

マッソスポンディルス(Massospondylus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種。

恐竜データ[]

ジュラ紀前期の南アフリカに生息していた古竜脚類の一種。 かつてはアメリカ大陸からも彼と思しき化石が見つかったが、現在は別種として扱われている。

呼ぶたびに舌を噛んでしまいそうな長くてヘンテコな名前を持つ彼は、古代ギリシャ語で「伸びた脊椎」を意味しており、1854年に初めて発見されて以降、幼体・成体を含んだ数多くの化石が出土しており、最盛期には総勢7種のマッソスポンディルスが地球上にて生活していたとされていた。 しかし研究が進んだ現在において有効なマッソスの血族は、たった1頭だけとなってしまった。

竜脚類の最古参こと、プラテオサウルスらが所属していることで有名な古竜脚類に属しており、新・旧問わず保存されにくいとされていた頭骨がほぼ完全な状態で発見されているなど、研究資料として非常に有能な恐竜である。

その体長はおよそ4メートルほどで、体重は約1トンと竜脚類にしては小柄な部類である。 後ろ足は長かったが、前足は非常に短かったため、アパトサウルスなどが取っていた四つん這いの体型で動くことは困難だったとされている。 ただ筋肉自体は割としっかりついていたそうなので、腕力を駆使して植物を掴んで食べる事が得意だったとされている。 また親指の爪が非常に鋭利なつくりだったことから、捕食者に対して身を守る武器として重宝していたのではないかと考えられている。

シリーズにおける関わり[]

映画にも小説にも出演していないが、その他媒体において、いくつか出演作が存在する。

・ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]

飼育可能な恐竜として登場。

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・Jurassic Park (曲名)[]

MV内にマッソスポンディルスらしき生物が登場している。

JP_Weird_Al_Massospondylus.png

ギャラリー[]

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とある書籍にて

関連項目[]

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう
• プラテオサウルス

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