トゥパンダクティルス

概要[]

トゥパンダクティルス

基本情報

別名

トゥパン(トゥピ族の雷神)の指

種族

翼竜

食性

果実食

繁殖

卵生

翼長

3m

生息地

ブラジル

登場作品

ゲーム

• Jurassic World アライブ!
  
• Jurassic World™: ザ·ゲーム

トゥパンダクティルス(Tupandactylus)は、Jurassic World アライブ!に登場する翼竜の一種である。

生態[]

ブラジルに生息していた中型翼竜の1種。頭の上と後ろに伸びた骨の間にヨットの帆のような軟組織の膜が張っていたとされ、自らの頭部よりも大きなトサカを持っていた。

……なんかどこかで聞いたことのある特徴だが、それも当然。この翼竜は最近までタペジャラそのものだと考えられていたからだ。タペジャラの模式種から2番目に発見されており、｢タペジャラ・インペラートル(皇帝)｣という名称でタペジャラの1種として知られてきたが、2007年になって新属として新たにトゥパンダクティルスという名称になった(つまり、今までこのシリーズなど様々な恐竜メディアで｢タペジャラ｣と呼ばれていた大きなトサカの翼竜は大体このトゥパンダクティルスだったことになる)。

タペジャラ科に分類されており、生態そのものはタペジャラと大体同じであった模様。その特徴的な大きなトサカはディスプレイ以外にもヨットの帆のように風を受けて海を渡っていたなんて説もあるが未だに謎が多い。また、タペジャラ科の翼竜は他の翼竜と比べてもクチバシが短くその形が現代の果実食の鳥類に似ていたため、魚ではなく当時増え始めたイチジクやビワなどの果実を食べていたのではないかとも考えられている。

シリーズにおける活躍[]

ゲームにて登場している。トゥパンダクティルス名義としては『アライブ!』のみだが、過去作のタペジャラは本種をモチーフにしているためそちらを参照されたし。

Jurassic World アライブ![]

2018年9月18日に実施されたアップデート1.4.11で追加されたプテラノドンなどの翼竜軍団の1体として登場。

実装当初からフィールドを飛び回っており、かつては夜行性だったが今では昼夜問わず出没する。空港にもよく現れるらしい。

カウンタータイプの翼竜であり、交代出場させることで獰猛化(交代)により自らの攻撃力を上げることができるほか、シールドを張ったりいざというときは強烈な一撃をお見舞いして逃げることもできる。

Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

2020年2月13日付でゲームに参戦。 かつて同一人物(翼竜?)とされてきたタペジャラとの共演を果たした。

レアリティは最高ランクの「レジェンド(VIP)」で、トーナメントをドミネーターランクに入賞してシーズンを終えるとお店で購入できるようになる。

体力が高いが攻撃力が低いという微妙な性能で、プテラノドン第二世代の方が扱いやすい感がある。 彼女を素体としたハイブリッドの登場に期待せよ、といったところだろうか。

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ギャラリー[]

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関連項目[]

• Jurassic World アライブ!

• タペジャラ

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