コスモケラトプス

コスモケラトプス

基本情報

種族

恐竜

別名

装飾されたツノの顔

食性

草食

繁殖

卵

生息地

アメリカ合衆国

全長

4.5m

体重

1~2t

登場作品

映画

• ジュラシック・ワールド/炎の王国

ゲーム

• Jurassic World アライブ!
  

コスモケラトプス(Kosmoceratops)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。

恐竜データ[]

白亜紀後期の北アメリカに生息していた角竜の一種で、襟飾りがやたらめったら豪華なことで知られるセントロサウルス科の一族でもある。

左右に湾曲したツノとフリル上部からツララのように垂れ下がった10本のツノが特徴的な角竜で、ユニークな襟飾りを持ってナンボもんな一族において一際変わった装飾を身につけていた。 非常にヘンテコなツノの生え方をしていたことから、恐らくそれは身を守るために使われていたのではなく、メスの気を惹くためのディスプレイとして利用していた可能性が高いとされている。

こんなヘンテコな頭いる？

現在のユタ州を根城にしていたそうで、同期にはシリーズではお馴染みの顔ことパラサウロロフスとナーストケラトプスがいた。 生前は湿気の多いジメジメっとした場所に住んでいたようで、仲間とともに水と草を食べながらのんびり過ごし、時たま他の草食恐竜らとお話ししたり、肉食恐竜のテラトフォネウスから身を守るという生活を送っていたとされている。

シリーズにおける関わり[]

現在に至るまで2つの作品に出演しているが、その出番は生体としてではなく展示されている化石としてである。

ジュラシック・ワールド/炎の王国[]

ロックウッド邸にて展示されている化石として登場。

骨だけになりながらも、ファーストカットからインドラプトルとの戦いに至るまで、威風堂々と同じ場所に立っている男らしい恐竜だが、真ん中のアグジャケラトプスやメイジー・ロックウッドの存在感が強すぎてその勇姿を見落とされがちである。

アグジャケラトプス.png 右にある標本がそれ

Jurassic World アライブ![]

「ロックウッド邸宅の書斎」ステージにて、展示されている化石として登場。

後方左右に置かれている標本がそれ

関連項目[]

• ジュラシック・ワールド/炎の王国
• Jurassic World アライブ!
• アグジャケラトプス(標本仲間1)
• プロトケラトプス(標本仲間2)

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