二陣営配役での狼の詰め方

狼の詰め方①　推理

こんにちは、えびてん博士です。今回は、二陣営配役で、村がどうやって狼を追い詰めればいいかについて解説していきます。

狼を吊る為には、もちろん推理が必要です。まず、私は初日にグレーの人間をこの5つに分類しています。

・純粋吊り位置

発言が弱い。考察の根幹にある理論が弱い。あるいは不当。役職位置じゃない。（＝残っても役に立たない位置）

・役職位置

無駄な発言で発言数を稼いでいる。自分が吊られないために誰かを吊り押してるところがある。

・村位置

提案が村利。発言が強い。考察の根幹にある理論が正当で強い。（役に立つ位置、吊りにくい位置）

・人外位置

提案や行動が人外利。考察の根幹にある理論が弱い。あるいは不当。

・それ以外は「無」。

単体精査だけじゃ人外を補足しきれないこともあるので、ライン考察のやり方も記しておきます。

私が一番大事だと思っているのは、（処刑されて。もしくは占われて）白の人間にどのように触れていたか、についてです。
白の人間に不当に「こいつ非役だから吊るぞ」と誘導した人間はまず人外の可能性が高いと言える。その場合その人を「人外位置」とします（村を吊るさないと狼は勝てないから）。これが正当に触れているとしたら、何の問題もないです。正論を喰らった方が悪いです。
あと、狼の人間を不当に評価した人も（ラインを繋いだ人外の可能性が高いとして、）人外位置とします

初日は「純粋吊り位置」か「人外位置」を吊るのが最適です。3d以降縄余裕が1以下になったらグレーの「役職位置」か「人外位置」を狙って指定していきましょう。すぐに結果を出さないといけない時（≒信用が下がっている時）以外、占い師には「無」を占わせ続けます。

②進行

二陣営配役で守ってほしい最低限の進行論

・狩人は基本クロスする（ロラしてLW盤面まで行けるときや、真偽がはっきり分かるときはは考える）
・全占い師の視点を詰める（ロラして最終日までいけるなら、ロラする）
・猫又がいる配役なら、真偽差が大きくつかない限り、猫又は最終日まで飼う（失敗したときのリスクを抑えるため）

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が参考になれば幸いです。

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