９人村で狼が勝つには

こんにちは、えびてん博士と申します。今回は人狼Jで一番人気である配役「９人村（９スタ）」で人外がどうすれば勝てるかについて解説していきます。

①2-1盤面か2-2霊能真狂を作る

3-1は、狼が不利な陣形です。占いローラーをするとして、狩人を襲撃できないと必ずどこかで占い騙りの偽が判明します。かつ、グレーが狭いので初日に真占い師を吊れないと盤面的に辛いです。また、初日に狼が吊れたら、村がおかしな進行をしない限りほぼ勝てません。
真狂－真狼の2-2も狼が不利な陣形です。GJが出たら占い候補を吊ってもらえないとRPPですし、狂人が誤爆したら、それに気づけない限りほぼ勝てません。真狼－真狼は作るのがほぼ無理だから、消去法で狼が戦える陣形は2-1か、真狼ー真狂の2-2になります。

真狼－真狂の2-2を作る為には、9スタの、人外の騙り環境を変える必要があります。私が一つだけ思いついた9スタの騙り環境を変える方法は、狼を引いたら毎回占いCOをして、狂人を引いたら毎回潜伏か霊能COするというものでした。我ながら余りにも強引な方法だと思ったので、なにかいい案があったら教えていただきたいです。

2-1盤面での初日の襲撃先

真占い師を噛めると確信した場合は噛みましょう。また、狩人が見つかったらそこを噛みましょう。

初日に狩人が見付からなかったり、真占い師を噛めると確信出来なかった場合は、占い信用勝負ルートを選び、霊能を嚙むのが良いでしょう。霊能結果を隠し、グレーを狭めないことにより、占い信用勝負を有利に進めやすくなります。

2-2盤面は頭の良さそうな奴を嚙んでおけばいいと思います。

狼の発言の仕方

出来ることなら、ラインは切るよりも繋ぐ方が良いです。ライン切りして初日に狼が吊られた時、霊能結果を見せた場合は盤面が詰まってしまいますし、霊能を噛んだ場合はライン切りの恩恵を得られず、また、味方が一人いない状態で占い決め打ちや3dのグレー吊りを凌がなければならないので、ライン切りは弱いです。指定役の性格を見抜いて、そこにすり寄っておけば初日の指定は回避できると思います。また、不当なことを言わないように気を付けましょう。
真占い師を噛んだあとの3dは、自然体を装って発言しましょう。また、占い信用勝負を仕掛ける場合は、無理にでもラインを繋ぎましょう。

狂人の発言の仕方

占い騙りをする場合は狼を庇うことを念頭に置いて行動しましょう。真結果を投げるのは狼の首を絞めるだけですし、正しい考察をして嚙まれたら元も子もありませんので。
潜伏して2-1になった場合はノイズを吊られない程度にまき散らしましょう。私のおすすめは、議論中は吊られないことを念頭に置いて立ち回り、吊り先が決まった後にノイズをまき散らすことです。
潜伏して1-1になった場合は占われることを念頭に置いて行動しましょう。占われる為には狩人ではないことを示さないといけないのですが、非狩人を透かしてしまうと指定されてしまう可能性があります。だから、吊り先が決まった後に非狩人を透かしましょう。

これである程度の狼陣営勝率が取れると思います。保証は致しませんので、悪しからず。

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が参考になれば幸いです。

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