共通ルート

※全イベント[9月-10月]から[10月-11月]へ変更

 

共通イベント1

いつ？：9月1日（火）

どこで？：体育館

何がおきる？：始業式の準備。何を手伝う？

選択肢

• Aを手伝う（Aの好感度+1pt）

Aと合流し、マイクチェックを手伝う。足元のコードに引っかかって転んで、Aにもたれかかる主人公。

Aから邪魔だから手伝わなくていいと言われてしまう。

これって、分かりにくいけどAなりの心配かも？

 

• Bを手伝う（Bの好感度+1pt）

Bと合流し、生徒の整列を手伝う。朝から女子生徒と会話するBを目撃。

新学期も相変わらず調子のいいBに呆れつつ、しかしお喋りをしながらも速やかに生徒たちを誘導するBをちょっと見直す。

 

• Cを手伝う（Cの好感度+1pt）

Cと合流し、校旗の設置を手伝う。何事にも一生懸命だけど危なっかしいCをサポート。

苦笑いをしながら作業をしていたら、国旗の紐が絡まってしまった。

こまっている主人公にすぐに気付いて、持ち前の器用さですかさず紐を解くC。

主人公はCの手際の良さに感心する。

■

生徒会長挨拶はいつも通り。淡々と、しかし分かりやすく話すA。それを舞台袖から憧れの眼差しで見守るC。

その隣で、生徒の整列を終えたBは満足気に居眠り。

※ラルトスちゃんメモ※ ここで３人のキャラの違いや立ち位置を明確に書き分けておくこと！

始業式は無事終了。２学期は学校祭がある。気合を入れ直す主人公。

 

共通イベント2

いつ？：始業式の2日後

どこで？：生徒会室

何が起きる？：Cが夏休みの課題を終えていないことが発覚。Cのために臨時勉強会を開くことを提案した。主人公は何を勉強する？

選択肢

 

• 数学（Aの好感度+1pt）

苦手な数学でつまずいている主人公に声をかけてくれたのはA。

こんなものもできないのか、とため息をつきあきれる様子を見せながらもしっかりと教えてくれる会長。

勉強後も、また困ったらこれを見ろ、と参考書を渡し帰っていく。

Aの使っていた参考書には、癖のない美しい文字でポイントが書き込まれている。

忙しいAは帰ってしまうかと思っていたのに、遅くまで皆に付き合ってくれたり、参考書まで貸してくれたりと、主人公は面倒見の良さや優しさに気付く。

 

 

• 英語（Bの好感度+1pt）

英語の教科書を取り出した主人公に声をかけたのはB。

教えてあげようか、とBは自信満々。

その訳を聞けば、幼いころに一年だけアメリカで暮らしていたという。

自分も英語が好きで、もっと出来るようになりたいのだという主人公に単語帳をプレゼントするB。

手元のプレゼントを見て胸が温まる主人公。

 

 

• 世界史（Cの好感度+1pt）

世界史を勉強しようとしていたところで縋ってきたのはC。

分からないところがある為教えてほしい、というCに優しく教えていく主人公。

無事課題を終えると机に突っ伏せるC。

頑張ったね、と声をかけるとお礼と言い自分の持っていたケーキ屋のクーポンを主人公に渡すC。

今度一緒にいこうと約束したけど、これってデートに入るのかな？

 

共通イベント3

いつ？：始業式の数日後（9月10日ごろ）

どこで？：体育館裏

何が起きる？：不良生徒三人組の煙草を吸っているところを目撃してしまい、絡まれてしまう。どうする？

選択肢

• 生徒会のグループラインで報告をする（Aの好感度+1pt）

ラインをして一番に駆けつけてくれたのはA。

持ち前の鋭い瞳と会長の特権（退学や停学に関する脅し）で不良生徒達を凄むと、彼らは一目散に逃げていく。

「暴力沙汰を起こしたこともある奴らを相手を１人で相手にしようとするなんて、無謀すぎる」、「考えてから行動しろ」、と主人公はAからきつく叱られてしまった。

でも、そのあとは家まで主人公を送ってくれた会長は意外と優しいのかも、と思った主人公。

 

• 体育館に駆け込む（Bの好感度+1pt）

体育館に駆け込んだ先で見つけたのは自主練中のB。

状況をすぐさま把握したBは、主人公に大きなボールカゴの影に隠れるように指示。

やってきた相手は校内でも有名な不良生徒達だというのに、気さくに話しかけるB。

持ち前の軽さと、フレンドリーさで一気にヤンキーと打ち解け、終いには連絡先まで交換するしてしまった。

穏やかな口調で煙草のことも注意したものの、まったく嫌味を感じさせない話術に主人公は感心する。

不良生徒を見送ると、隠れていた主人公に向かって「な、大丈夫だったろ？」と自慢げな笑みを浮かべるB。主人公はBの頼りになる一面を垣間見て、彼を見直すのだった。

 

 

• 走って逃げる（Cの好感度+1pt）

無我夢中に逃げている際に道の角でぶつかったのはC。

すぐに状況を理解したCは、主人公の前に立って不良生徒達に向かう。

護身術として習っていた武術でヤンキーたちをみるみるうちに倒していく。

そして、Cすぐに主人公のもとに駆け寄ると、彼女に怪我がないか心配する。

普段のCからは想像もつかないような勇敢な姿に驚いた主人公。

「知らなかった」とCに驚きを伝えると、「昔女と間違われ襲わたことがあって、それからというもの護身術を身に着けた」とCは語った。

Cの意外な一面もあると知った主人公。

■

帰ってから寝る前に、主人公は今日あった出来事を思い出す。

「明日会ったら、あの人にきちんとお礼を言わなくちゃ…」

 

共通イベント4

いつ？：9月下旬ごろ、放課後

どこで？：社会科資料室

何がおきる？：主人公は課題を忘れてしまったため、運悪く居残りで社会科の授業の準備を手伝わされることになった。何を手伝う？

• 教材の整理（Aの好感度+1pt）

教材整理を任されて連れて来られた先にいたのはA。

会長と二人きりという気まずい空間の中、黙々と作業を進める主人公。

ふと資料を取ろうとしたときに会長と手が触れてしまう。

無言で見つめあう二人だが、主人公が目をそらしたことによってまた作業へと戻っていく。

初めて触れる温かい会長の温もりになぜだか胸が高鳴る主人公。

 

• 資料探し（Bの好感度+1pt）

資料探しを任されて連れて来られた先にいたのはB。
自分と同じく宿題を忘れたということで手伝わされていると知ると、親近感がわいてきた主人公。

一時間ほど軽く話も混ぜながら楽しく作業を進めていく二人。

作業が終わると副会長は、お疲れ様、と飴を主人公の手に乗せて頭を撫でる。

ふいに見えた副会長の優しい顔になぜだか胸が高鳴る主人公。

 

• 印刷機の修理（Cの好感度+1pt）

印刷機を直すように任されて連れて来られた先にいたのはC。

主人公が機械に疎いことを知っていたCが率先して印刷機の修理くれたのはいいが、主人公はCの仕事をただ眺めているだけとなってしまった。

暇になり棚から本を取ろうとすると、本が数冊主人公の頭上に落下。

Cは咄嗟に主人公に覆いかぶさり、本から主人公をかばうようにして守ってくれた。

目の前にある自分よりも大きな体になぜだか胸が高鳴る主人公。

 

■

アンラッキーのはずの居残りでのハプニングを思い出し、主人公は下校途中に１人赤面する。

共通イベント5

いつ？：10月15日（木）、下校時刻

どこで？：校門前

スチル：なし

何がおきる？：明日から文化祭の準備が本格的にスタート。主人公が「明日から頑張ろうね！」と声を掛けるのは…

選択肢

• A（Aの好感度+2pt）
• B（Bの好感度+2pt）
• C（Cの好感度+2pt）

それぞれ主人公に対して、一言返事をする。

■

帰宅後、主人公は「文化祭を絶対成功させてあの人を喜ばせたいな…」と思うのだった。

そこで、主人公は自分の中の思いに気付く。「もしかして私、あの人のこと――？」