紅然

「ヨッ！ホッ！！アタシィ紅然ネ！よろしくネ！」

基本情報

型式番号: 乙機一型
機体名称: 紅然（ホンラン）
製造元: YO浜浜(ヨーバンバン)
管理・所属: YO浜浜香港本社乙機開発プロジェクトチーム

全高: 155cm(ヘアアタッチメントを除く)
総重量: 40.2kg（基本装備時）
搭載基板: YO-ニ〇〇〇型
搭載チップセット: YO-丙八〇〇型
RAM: 非公開
ストレージ: 非公開
オペレーティングシステム: YOS 4
動力システム: 非公開
最大駆動時間: 約10時間(単体の場合)

ブループリント

刻み込まれた役割: 「YO浜浜の製品を宣伝するためドロイドコンチェルトにて優位に立つ」
発露した個性: 「天然な感性で、子機のことを一体一体大切にする母性を持つ性格」
好きなもの・こと: アタシィの家族(YO浜浜社員や子機、製品など）。パフォーマンス。
嫌いなもの・こと:YO浜浜の悪い評判。
達成したい目標: 同社のドローンの普及率100%以上。

概要

紅然はYO浜浜香港本社乙機開発プロジェクトチームによって設計・開発されたドロイドである。ドローンの量産のためのモデル「乙機」の技術をもったドロイドとして生まれた経緯があり、後継機のドローンである乙機二型以降のモデルと共通した頭部構造をしている。ドロイド・コンチェルトのコーナー「ドロイド・ライブ」へ出場し、同社の製品の宣伝を目的に活動している。

ライブのパフォーマンスではドローンと連携をとったダイナミックな演出を行い、中国武術や舞踊を取り入れた動きで観客を盛り上げている。時折同社製品の宣伝を挟み売り上げに貢献している。

宣伝を露骨にすることを目的にしていたためブループリントに悪影響がないか懸念されていたが、同社製品を大切にする優しい性格になり、社員一同安堵し誕生を盛大に祝った。ドローンとの関係も大切にし親子や兄弟のように接している。
天然ボケな面も発露したが、ドロイド・ライブにおいては好評で有利に働いている。

その他備考

• 紅然の頭部の部品は側部が換装でき、様々な形態のバリエーションがある。(おさげやボブ、ツインテールなど)
• 自社製品を宣伝するが天然さゆえ使い方を間違ってしまうことがあり、その場合はドローンから注意され照れてしまう展開が定番となっている。
• 他のドロイド・コンチェルト出場ドロイドに関しては、基本は友好的に接しており目をつけられているライバルは特にいない。むしろ仲のいいドロイドが多く顔が広い。
• 中国のドロイドではあるのだが、日本向けに言語プログラムをチューニングした結果、イントネーションのおかしい所謂似非中国人のような喋り方になってしまった。日本のファンからは好評である。
• 中国武術のプログラムはあるが実際には威力はなく、ドロイド査定でも危険とは判断されていない。
• 電力が減ると手の甲にあるゲージが減り、フロントアイの中心の色と踵のライトの色が残量によって変化する。手のひらに電極が存在しそこからドローンの電力を受け取ることによっても充電を行うことができる。

セリフ集

「ハァイ！ミィンナ！！！YO-Phone3Xもよろしくネ！！」(自社ブランドのスマートフォンを掲げる)

──ドロイド・ライブでのパフォーマンス中の発言。

「緑龍(リーロン)と補助のミンナ！今日はよく頑張ったネ！龍の動きすごくよかったアルヨ！」

──ドロイド・ライブ終了後の様子を写した際の発言。

「ニホンのオキャクサン！ニイハオ！！握手会もあるからマタァ後でネ！」

──日本において出待ちしているファンに対して発した発言。

「乙機チャンたち…、ダイスキ！！！」

──ドローンたちと触れ合っている紅然の発言

アートワーク

イメージイラスト。

この記事は Come_Dream によって考案・執筆されました。

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