為せば成る、為さねば成らぬ何事も

雅子が、学校に行きたがらない娘敬宮愛子ちゃんに向かって言い聞かせたとされる慣用句。『週刊文春』2011年10月13日号、元女湯盗撮カメラマンにしてフリージャーナリストを肩書とする友納尚子署名記事にて登場した。

『週刊文春』2011年10月13日号＜完全ドキュメント 愛子さま早朝の涙！ 19カ月ぶり「おひとり登校」全内幕 「校外学習」批判で急展開。皇太子、雅子妃に側近は何を告げたのか＞友納尚子署名記事 p.144より引用 　九月二十七日の火曜日、愛子内親王が雅子妃殿下のお付き添いなしに、おひとりで学習院初等科に登校された。実に一年七ヵ月ぶりのことだった。愛子さまは少し不安な表情をされながらも、付き添った東宮女官や愛犬由莉に目配せをするなど、周囲を気遣う仕草を見せられたという。 　それにしてもなぜ愛犬が同行することになったのか。 　その約一時間半前の午前六時過ぎ。皇太子ご一家がお住まいの赤坂・東宮御所では、その日の登校をめぐって、愛子さまと雅子妃の押し問答が続いていた。 　東宮関係者が話す。 「愛子さまは学校やお友だちが大好きで、行きたいというお気持ちはあるけれど、登校前になると強い不安を訴えられるといいます。この日も朝から『いけるかなぁ、どうしようかなぁ』とおっしゃる愛子さまに対し、妃殿下は『ひとりで行ける？』と促されたそうです。愛子さまは『ひとりかぁ。やっぱり行っても給食を残してしまうかもしれないし……』と、なかなか一歩が踏み出せないご様子で、遂には、そのジレンマからうっすらと涙まで浮かべておられたそうです。妃殿下はその様子を見守られ、落ち着いた頃に、『大丈夫、為せば成る、為さねば成らぬ何事も、の精神で行きなさい』と明るくおっしゃったといいます。これまでは、どちらかといえば愛子さまの傷ついた心を癒すことが最優先で、無理に背中を押すことを控えられていたそうですが、今回は毅然とおっしゃった。愛犬・由莉が一緒だったのは、妃殿下の代わりに少しでも愛子さまの緊張をやわらげたいというお気持ちからでしょう」 　この日の愛子さまの「おひとり登校」は、新聞やテレビのニュースでも大きく取り上げられた。というのも前々週、山中湖への泊まり掛けの学校行事に、雅子妃が付き添われ、その異例の校外学習の様子が報じられると、学習院の保護者や宮内庁関係者から批判が相次いだという経緯があったからだ。宮内記者会からは「税金泥棒」「異様な母子（おやこ）」といった言葉が飛び出すほどだった（「週刊文春」先週号）。

『週刊文春』2013年8月15・22日夏の特大号＜雅子さまと紀子さま 平成皇室「教育ママ」の研究＞記事 p.199より引用 　皇室ジャーナリストが解説する。 「不登校時代の愛子さまに、『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、の精神で行きなさい』と背中を押されたこともありました。愛子さまにもそうあってほしいし、そのために最高の環境を用意することが、ご自分の義務だと考えておられる。 　雅子さまご自身が、海外での生活やハーバード受験、外交官試験などの高いハードルを、自助努力で乗り越えられてきた“刻苦勉励”の方だということも大きく関係しているでしょう」

「為せば成る～」は、日本人であれば誰もが知っているような上杉鷹山の名言ではあるが、小学４年生相手に言い聞かせる場面で使うのは古すぎる感があることと、「やってみようという意欲が大事」という意味であるこのフレーズを、超簡単なご会釈公務すらろくすっぽやろうとしない雅子が発するなんて、いくらなんでも自分を棚に上げすぎじゃね？？？と、多くのスレ住民奥様方がツッコミを入れずにはいられないボケボケ発言である。

2011年9月27日早朝午前6時過ぎ東宮家内部における雅子と愛子の押し問答の内容、直接話法の台詞一つ一つ、その折の振る舞い表情など、友納尚子が何故ここまでやたら詳細に知り得たかは全く不明である。友納が昔取った杵柄で東宮御所内を盗撮してた？というスレ住民奥様方の感想もある記事内容である。

参考：【雅子の(ﾟДﾟ)ﾊｧ?な発言シリーズ】

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