中部の乾燥帯に位置する小さな王国。年間を通して降水量が少なく、短い草木が多数自生している。
A.Re32年に勃発したディザレア革命を皇国軍に鎮圧、占領されてからはシルベリス皇国の被保護国となっている。
王国の体裁は保っているものの、内政権のほぼ全てを総督府に握られており、王室は傀儡同然と化している。
ハーヴィスとの国境に位置している事もあり、駐屯基地も多数配置されているようだ。
現在、ガラテア王国ではあくまで親シルベリスを貫く"保守派"と、ハーヴィスと結託し皇国からの離反を目論む"革命派"の二大勢力が対立しており、王はあくまで中立の姿勢を保っているものの、予断を許さない状況が続いている。
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