フラッフィのキャラページ
ベール + フォシル
「えへへ、フラッフィだよ。よろしくね。」
「いたくてもがんばるよ? フラッフィつよい子だもん。」
「今日は、じっけん、ないんですか?」
「はやく……、キズをぬって…、わたが出ちゃうよ……。」
所属
ハーヴィス連合勢力 大型脅威生物対策部隊(ディーサイド・エッジ) 第2班 所属
話し方
【一人称】わたし、フラッフィ
【二人称】(研究員)せんせー、(そのほか)○○さん、親しければ呼び捨てになることも
性格
肉体的な年齢は26歳だが、後述の処置により知性の後退が見られ、概ね8~10歳程度の精神状態となっている。
また、過去の記憶もほとんど喪失している模様。
他人のために何かをすることが好きなため任務や実験には基本的に前向きだが、その過酷さから怯えたり、泣き叫ぶことも珍しくない。しかし、これまで、どのような苦痛も最終的には乗り越えてきた意志の強さがある。
自己犠牲を厭わず、任務中にほかの味方を庇って負傷することも珍しくない。
経歴
当初、ディーサイド・エッジの研究用の被験者として志願し、
浸食新種の遺伝情報を取り込み、それに応じたぬいぐるみのサモンを産出させるという実験に参加。
後に上述の能力を実戦で活用するべく、ディーサイド・エッジ部隊に編入された。
今日はディーサイド部隊向けの特殊実験の志願者との面談を行った。 面談とは言うものの、志願者は負傷しており、ベッドの横で、会話と筆談を交えての面談だった。 今回の志願者は、浸食新種によるディザレア被害で夫とお腹の子を失い、さらに自身も重篤なディザレア汚染を受け臓器機能が低下している。 特殊実験の志願者とは、要するに人体実験の被験者のことだ。年に数人ほど、今回の志願者みたいに死期が迫っていたり、将来に希望を持てないとかで志願する人たちがいる。 彼女は夫や子供の仇を取るために、ディーサイド部隊が持つ人体改造技術を必要としているらしい。 彼女は手段を選ぶつもりはないらしいが、これまでも同じことを言った人を見てきた。 彼女の決意を笑うつもりはない、だが、ジンルイであることを捨てるのは、決して容易なことではないのも確かな実感だ。 前置きが長くなったが、君に探して欲しいのは、その彼女に適合可能な措置のことだ。 先日の志願者に適応される処置が決定した。体組織の繊維化魔法だ:早い話、縫いぐるみにさせられると言うことだ。 さらに、ああ、なんという皮肉か、浸食新種の遺伝子を採取し、即席のサモンを生成する技術のプロトタイプ版の被験者になることも決まった。繊維化魔法と組み合わせて、体内に宿したサモンの成長を早める狙いがあるらしい。 いや、同情こそ彼女の決意に対する冒涜なのは理解している。やるからには最善を尽くして、少しでも今後の任務が楽になるようにせねばらない。 またそのうち飯にでも行こう、少し楽になりたい。 縫いぐるみにされた志願者の件だ。 先ほどはありがとう。そして済まなかった。私の振る舞いは研究者として褒められたものではなかったな。 例の被験者の、「例の機能」の初実験に立ち会った。正直吐き気がした。 自分でも、悪意のある表現をしているのは理解している、だが、そうしたくもなる気持ちも分かって欲しいんだ。 例の被験者の識別名が「フラッフィ」に決まった。彼女は今日12体産んで疲れてすぐ寝たから、それを言う機会はなかった。 フラッフィは実験に対して、苦痛を覚えているがみんなのために必要なことだと話していた。 別実験の遅れの影響で、実験スケジュールが見直された。今月フラッフィは574匹の「お母さん」にさせられる。 すまん、さっきのは忘れてくれ。一番辛いのはフラッフィだと言うのに。あんな言い方は無い。 今まで人体実験を何度も行ってきたが、今回ばかりは乗り越えられないかもしれない。彼女ではなく、自分自身が。 なあ、電話でしか話せない相談がある。 地獄のような一ヶ月だった。毎日休みなく、フラッフィの実験をしていた。 フラッフィに予定されていた実験は完了した。のだが、彼女が正式にディーサイドの部隊員になることが決まってしまった。 言いたくないし、言ったら後悔するだろうが、言っておく:正直、彼女が廃棄処分になった方が、これ以上苦しまなくて済むと思ってしまった。彼女の決意への冒涜なのは理解している。しかし、私の方が、決意できていなかったんだ。 フラッフィの戦闘訓練は思いのほか順調だ。体格があるので身体強化と相まってパワーには困らない。 フラッフィの出撃に当たって、久々に「あの処置」を実施した。いつ見ても、見るに堪えない。 フラッフィの右腕が千切れた。縫いぐるみ処置のおかげで治療は容易だったが、苦痛がないわけではない。 今回の作戦は物量が必要らしいが、だからと言って1日で40匹の生産計画は正気ではない。 「処置」の実施中にフラッフィが捕食されかけた、というかほとんど捕食された。 PLACEとかいう組織からきたペルペチュアという女研究員が第九研の人たちと視察に来た。 あの研究員は浸食新種の扱いに長けているようで、普段は鎖で縛って引っ張ったり、薬剤投与しないと言うことを聞かない浸食新種が、まるで自発的に彼女の言うことを聞いているようだった。 映像ログをいつものディレクトリに入れてある。もちろんプライパシーに関わる箇所は加工済みだ、変なことには使うなよ。 見て欲しいのはペルペチュアではなく、彼女たちを相手にする浸食新種たちの様子だ。何の薬も与えていないのに、随分とおとなしいと思わないか? 今後、定期的ペルペチュアに連絡を取って、浸食新種の扱いの改善をしたいと思う。そうすれば、フラッフィも随分楽になるはずだ。 お疲れ様です。第九研(PLACE)のペルペチュアです。 主任よりお話があったと伺っておりますが、週4h程の研究時間をフラッフィちゃんのプロジェクトに利用できる事になりました。 彼女への処置、単刀直入に言えば、浸食新種との生殖行為について、その是非を論じる気はありません。しかし、それが必要であるのであれば、少しでもフラッフィちゃんや関係する皆さんの負担が少なくなればと考えています。 現段階で私か参画を予定している項目は下記の通りです。ただ、必要であればこれらに囚われず、さまざまなアプローチを実施するのが良いでしょう。 ・浸食新種の取り扱いマニュアルの改善 それでは、よろしくお願いいたします。 最初ペルペチュアさんに会った時は、気が狂ったやつだと思ってしまったが、間違いだった。彼女は本当に浸食新種を愛し、心を通わせることができる。その是非はともかくとして、偽りのない本物であることは確かだ。 最近、処置中にフラッフィが泣き出すことが無くなった。ほとんど苦痛がなくなったらしい。 フラッフィが元気そうで何よりだ。私としても嬉しい。 ペルペチュアです。 先の打ち合わせでもお話しした通り、今フラッフィちゃんにしてあげられる事はほとんど手を尽くしました。 効果は、彼女を見ていただければ分かるかと思います……と言いたいですが、定量的な評価は必要ですよね。 余談ですが、最近、主任さんが元気になられたようで、私も安心しています。最初お会いした時はとても思い詰めていた様子でしたので……。 今後もフラッフィちゃんの検査などは続けられる事になりましたので、引き続きよろしくお願いします。 フラッフィが他の隊員とよく遊ぶようになった。とてもいい兆候だ。 フラッフィの誕生日に、ケーキを作ってあげた。とても喜んでいたよ。こうしていると、まるで娘みたいで感慨深い。 あ、君が送ってくれたボタンのアクセサリーも喜んでいたよ、なぜか、かかとに着けているがね。 ボタンありがっと フラッフィ 先ほどのメールのことは黙っておくように 端末のロックをfluffyにして、しかも本人にバレたなんて他のみんなに言えないからな! (普通に始末書物だし) メールとどいてますか フラッフィ フラッフィに連絡用端末を貸与する事にした。IDを記録しておくように おなかへった おやつほしいです フラッフィ しゅにんの けち〜 すこしくらい くれてもいいのに フラッフィの知能検査の結果が改善傾向にある。精神状態も非常に安定している。 ここまで来れたのは君たちのおかげだ、本当に感謝している。ありがとう。 テストがんばったから、しゅにんがマシュマロをたくさんくれました。えへへ やったね 君やペルペチュアさんのおかげで、フラッフィの処置に対する苦痛はかなり改善された。 そういえば、先ほど定年の延長の申請を出してきたよ。去年では絶対に考えられない選択だな。 それに、私にとっても、フラッフィは無くてはならない存在になっていたんだ。ふふ、ちょっと照れくさいな。 別件だが、来週予定は空きそうか? 4人でまた飯でも食べるとしよう。君とペルペチュアさんと、そしてもちろん、フラッフィも連れて行くぞ。 しゅにんさん けんきゅういんさん ペルねーさん いつもありがとう フラッフィよりたくさんのあいをこめて |
能力
能力 |
効果 | 属性 |
---|---|---|
身体改造 |
体組織の繊維化改造を施されており、 |
ベール |
マザーオブサモンズ |
浸食新種の遺伝情報を体内に取り込むことで、 |
ベール |
不変の決意 |
たとえ記憶が消えようとも、生命を賭して浸食新種に立ち向かい、 |
フォシル |
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