ルチアーヌ

ダガー//クルセード

「貴方、とてもお強そうですね。どうですか？　…アタシと手合わせしようよ！！！」

「フフン！隙だらけ！」

「おい！おまえー！今なんて言ったー！！もう一度行ってみろ！言い終わる前に叩き潰してやる！！」

「ああんもう！またお洋服が汚れちゃったじゃなーい！バカ！アホ！！〇〇！！！」

「ここはアタシを許してくれてるから…」

ハーヴィス連合勢力軍　突撃部隊

本名(？)：ルチアーヌ・ナイトメアドール
年齢：14
身長：142

ウキシマネズミ(自称)の少女。普段はおしとやかだが時に生意気な態度を見せる気分屋。
もともとはお金持ち産まれのお嬢様であったが、幼い頃からやんちゃ盛りで負けん気が強い一面もあり、親の目の届かないところで喧嘩やいたずらに明け暮れていたという。ある時その数々の悪事が発覚し家を追い出されてしまい、孤独になってしまったところでハーヴィス連合勢力に拾われる。もともと家族には思い入れがなかったからと本人は生意気で平気そうな物言いをしている。

魔法やディザレーターの才能はないが、小柄な体からは想像もつかないほど力が強く、また総合格闘技の技術も持ち合わせており近距離戦闘において圧倒的なパワーを発揮する。また、ディザレアグレネードやメイスなどの小物も多数持ち合わせており、格闘戦をする際のサポートとして使われる。

自身の身だしなみにとてつもないこだわりを持っており、身なりを指摘されると上官であったとしてもキレる。ロリータファッションのようなかわいい服を好み、現在の服もわがままを言って仕立ててもらった特注の服。大きいスカートやフリルで可憐さがありながらも、軽く動きやすく機能性を高めている。(入隊時にヒュドラに服装をいじられた際に問答無用でジャーマンスープレックスをキメたことで気に入られたという逸話がある)荒々しい戦闘スタイルで武装の消費が激しくよく服を汚してしまうためか、自然と整備班との交流が深くなった。

尻尾や耳を見られるのが苦手でいつも隠しており、その代わりに長い髪を尻尾に見せている。

 

作者　たいたいくん（＠tai_tai_kun）