エンヴィー
ベール//ロベリア
「大丈夫だよ~怖がらないで~。私と、ハグ、しない?」
「この長~い腕のおかげで、あなたをめいっぱい抱きしめられるでしょ?」
「…今日もとってもあたたかいね。…あなたに合わせるよ。何でも言って。」
「はぐみ~…はぐみ~~~~~~~……」
「この体にディザレアを受け入れるのはね、もうちょっととっておきたいの。エヘヘ…どうせなら、最っっっ高に気持ちよく生まれ変わりたいじゃん…?」
ハーヴィス連合勢力軍 反皇国勢力保護部隊『ASePT』保護チーム 6班『ユークリディス』リーダー
本名:ルオ・フリューナール
年齢:21
身長:158
ウスヤミネコの女性。種族柄なのかわからないが手足や尻尾が他のネコに比べて長く発育している。
スラム街で育ち居場所を点々とした中で、ヒトとヒトとの温もりを強く意識するようになった。そのため、誰かと会うたびにハグを求めたりボディタッチが多かったりと、しきりに距離の近いスキンシップを要求してくる。このボディタッチは、相手の身体から発せられている魔力の波長を感じ取り身体をその波長と合うように身体を適応させることで、お互いのメンタルを落ち着かせコミュニケーションをとりやすくするために行っている無意識の行動だという。ヒマな時には拠点内を自由に歩き回ってヒトに会いに行きたがるため、自身の所属する隊のみならず軍隊内のさまざまなジンブツの魔力の波長を覚えているという。また、誰かのそばにいないと落ち着かないようで、孤独が続くと精神が不安定になっていくらしい。
現在は保護6班『ユークリディス』のリーダーを任されているが、リーダーらしいことを何一つしているようには見えず、自由奔放で性に開放的(?)な部隊とよく呼ばれる
種族柄身のこなしが軽く、さらに暗いところでも目が効く。両腕に装備したクローでの近接攻撃の他、魔法媒体も兼ねているため属性魔法を纏わせた攻撃もできる。触れた相手の魔力の波長を感じ取ることで、自身の魔法属性を相性のいいものに変えることができる。主に味方と協力する際に、属性バランスを良くし連携を取りやすくするために使われる。
ディザレーターの素質があるといわれているが現在は拒否しており、「人生で一度きりの生まれ変わりをするなら最高のタイミングでなりたい」と思っている。
作者 たいたいくん(@tai_tai_kun)
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