レィヴ

ロベリア
本名:レィヴ・ヴィーヴル
年齢:?
身長:178㎝
性別:男性
種族:猫獣人(白)
一人称:僕
二人称:君、~さん、呼び捨て
好きなもの:リース
恐れていること:リースが自分以外の手で死ぬこと
「レィヴ・ヴィーヴルだ。あぁ、僕相手にかしこまらなくてもいい。レィヴと呼んでくれ。」
「お前、リースを知っているか?……そうか、なら用はないな。」
「リース、待っていて。僕が必ず君を殺すから。」
「よく見る夢があるんだ。なんだか自分に似た誰かが猛烈に後悔をしている夢を……」
+能力と戦闘-能力と戦闘を閉じる
魔眼
・対象がレィヴを視認した時、命令を下すことができる。
強く念じた通りに相手を操ることができる。
相手を絶命させることも可能だが、怪我を治すこともできる。
ただし、ディザレアには有効ではない。
+性格-性格を閉じる
特別ハーヴィスが憎いわけではないが、リースを殺すために日々ハーヴィス軍と戦っている。
能力自体は強いが味方を巻き込む可能性や本人の積極性が見られないことから、強さのわりには階級が「伍長」と昇進にはあまり縁がない。
リースとの幸せな日々を忘れたわけではないので、ふとした時に彼女が重なるような人がいれば手を貸したり寄り添いたいと思う。
だが、それは贖罪の意識からであり特に熱心になることはない。
リースがディザレーター化したことを悔やんでいるが、「はじまりが自分の能力のせいなら、終わりもまた自分の能力でないといけない」と思い、彼女を殺してあげることが自分たちの物語の終わりだと思っている。
今でも彼は左手にリースのイメージカラーの指輪をしたままである。
+外見-外見を閉じる
どこかの誰かと違って明るい金髪に長髪は少し量が多い。
少し表情に自信が感じられ、目のハイライトもしっかりしている。
目のクマは能力の酷使による眼精疲労である。
+過去-閉じる
元々はどちらの勢力にも属していなかった。
が、戦火が迫りシルベリスへと逃げようとした際に婚約者であるリースが負傷し、その際レィヴはとっさに魔眼でケガを治したが、傷口から入ったディザレアの欠片はただのフォシルだったリースを蝕みディザレーターへと変貌させた。
リースは「私はもうシルベリスへはいけない。ねぇ、レィヴ。なんだかとっても体が軽いの。」と言い、ディザレーターであることを受け入れた。
レィヴはその時リースを殺そうとしたが、若干の精神汚染により性格も変わってしまったリースに戸惑い、能力を使うことができなかった。
そのままリースはハーヴィスへとむかい姿をくらませ、レィヴと道を違えたままである。
あの日リースをきちんと殺せなかったレィヴは、いつか必ず自分の手で彼女を殺すことを目的として今日も同じ空を見ているリースを想い生き続けている。
+関連キャラクター-閉じる
リース
作者:朱音海良
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