「なるほど、興味深い。……私にも詳細を教えてくれないかね？」

エートス

ギア×アイジス

+イベント衣装など

 清和を詠う春光庭園

本名　エートス・グノシー・エレクトロニオン（Ethos=Gunosy=Electrónion）

性別　♂

年齢　236歳

身長　196cm

好きなもの　研究、探索、解析、幼馴染

嫌いなもの　暴力的な思考、理解する気の無い者

 

【キャラ概要】

　シニスフォラという国で脳科学の研究を行なっているエルフの研究者。

「記憶と思考回路を100%再現できれば、それはもうその人本人である」という思想の元人格をAI化したり、コンピュータ上に自分の複製を作り出したりする研究を行なっている。現在は自分の複製を作り出すことにも成功し、自身の知識と教養を蓄える為にフィールドワークを主としている。

　知識欲が強く、詮索する事も多い。研究者としては重要な要素ではあるが、しつこい時があるので嫌な顔をされる事もある。同時に、自分の興味のないことについては極めて無頓着で、長い髪も「切るのが面倒だから」といういい加減な理由で伸ばしている。地面にまで伸びると流石に切るが、その時もハサミで雑に切っている。

　自分の記憶や感情をコンピュータで管理している為、大きく感情を起伏させることや、物忘れをすると言ったことがほとんどない。仮に感情を表に出して怒っていたりするときは“相手にその様に感じさせることを分かって”やっている。つまり、口論などをしている際は感情に任せて言っているわけではなく、極めて冷静に、相手を苛つかせる、もしくは屈服させる言動を選んで行っている。質が悪い。

　ただし、行動理念自体はヒトとしての彼の感情や理念に左右されている為、頭で理解はしていてもやめられない不合理な行動もとる。

　護身用に単身銃を携行している。標準はコンピュータ管理の為精度は高い。

 

　彼のデータを保管、運用している所謂本体は、ごく一部の者しか知らない場所で管理されており、本人や彼の理解者が定期的に調整、バックアップ、アップデートを行なっている。

 

【能力】

 

アイジス能力『機械化』

　自分のデータを機械に丸写しし、リアルタイムで情報を送り続けることにより「機械を自分自身の本体」とするもの。これにより元の身体、つまり生身の自分自身は「外界と接触する為のアバター」となる。

　保存してある細胞と本体に繋がっている培養装置によって自分自身のクローンを作り出すことができる為、今活動している身体がなくなっても復活することができる。

 

ギア能力『脳内チップ』

　頭にICチップを埋め込むことによって常時本体と交信でき、計算や資料の検索、記憶の保持を行うことができる。