プロフィール
名前:ブリックス(VG2-C819)
種:セレスタイタル・ゴーレムガード
性別:なし(男声モジュール搭載)
ベース:アイジス
クロス:なし(拡張可能)
年齢:不明
身長:150cm
体重:88kg
装備
なし(拡張スロット搭載)
概要
古代セレスタイト文明にて用いられていたとされる自律兵器。材質不明の合金と粘土で覆われた身体に、文明の名前にもなっている未知のエネルギー鉱石が動力の反応炉を胸部に搭載している。彼を発掘し修復・再起動させたカノンがブリックス(積み木頭)と呼ぶ由縁である大きな頭には、男声型人工知能モジュール(脳)、音声入出力ユニット(耳と口)、カメラアイ(眼)など人のそれと近い機能が備わっている。
発掘された当初は衣服の類を身に着けていなかったが、カノンと行動するようになってからは彼女からもらったポンチョとハーフパンツを常に着用している。
会話によるコミュニケーションが可能だが、それを主としたバージョンではないため表現や言い回しが独特で、時に合理的な判断が過ぎるためにカノンや周りを驚かせることもある。
体表を覆う粘土は衝撃に極めて強く、鈍器による殴打や小銃程度の銃撃を無効化する。これといった武装を持たないが、力自慢のカノンを凌ぐ怪力で、高い学習能力を備えた人工知能モジュールのおかげで初めて手にする銃器や刀剣などもすぐに使うことができる。また、着脱可能な四肢の接続部や後頭部に拡張スロットを備えており、対応するユニットを換装することで戦闘スタイルが変わるらしい。
サンプルボイス
「下層の採掘場跡地までの所要時間…徒歩で約20分。あの約72メートルの崖を飛び降りれば13分の短縮になります。行きましょうカノン。」
「カノンはなぜ自分の頭部を撫でますか? これは必要ですか?」
「この男性は先ほどカノンの後ろから銃を向けるのを確認したため、現在自分が拘束しています。」
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