サンディアーク

ページ名:サンディアーク

- オービタル サンディアーク -

サンディアークはソルシエ連合に所属している人工島で、シグ(ΣX)社が作り上げた最先端アミューズメントランド。

世界各国から様々な最新トレンドが集結している場所で、特にセントラルエリアには最新トレンドの飲食店などが集結し、島で最もヒトの行き交う場所になっている。(クレサントタワーにあやかったクロワッサンがお土産として定番)

遠くからでもひときわ目立つ「クレサントタワー」は海中まで続く円弧が特徴的で、内部はシグ社本社、研究室、展望スペース、高級宿泊施設など様々。

シグ社は魔石を用いた様々な魔法媒体の開発に長けており、サンディアークの工業エリアでは、観光客も見学可能なシグ社の工場がある。そして選りすぐりの企業たちによる新商品発表プレゼンや展示場、各国の最新事業が集まった展示イベントなども行っており、各国の技術者たちの宣伝の場になっている。

島の周囲は港や巨大なビーチが広がっている。フェスティバルビーチと呼ばれる孤島では、島全体が巨大な遊泳可能ビーチになっており、様々なイベントスペースを併設した野外アミューズメント島となっている。浅瀬は実際に存在する島の地形を精巧に模して作られており、少し潜ればサンゴ礁なども見ることが出来る。セントラルエリアではできないコンサートや大型出し物やお祭りなどが世界から集まり、毎日毎月違ったアウトドアイベントが楽しめる。

セントラルエリアなどのエレベーターから行ける地下には、惑星をイメージしたという巨大な居住区域がある。外圧を制御する技術を用いることで海底深くにもヒトの住める場所を実現している。(ただ高低差などによる耳が痛くなるなどの症状は多少ある)クレサントタワーの下半分も海底へと続いており、「溟海月」とも呼ばれている。居住区にも娯楽施設はあり、特に惑星型居住区と同じ敷地面積をもつ巨大な水族館がある。

 

サンディアークは夏の時期が一番賑わっており、特に8月中は毎日花火が打ち上げられパレードのような大賑わいとなる。この花火は実際の火薬は用いておらず、シグ社の開発した、粒子状の魔石を操りリアルな虚像を生み出す魔導ホログラムプロジェクターという技術が用いられている。本物と比べても見分けが付かないほど精巧に物体を描写でき、熱を持たないため安全で、プログラムにより打ち上げタイミングやデザインが思いのままな点や、運用コストも低いという利点がある。さらに水中での運用も可能で、地上と水中で同時に花火が上がるこのイベントを「スペキュラホワイトナイト(鏡面白夜)」と呼ばれている。

 


アルビオン
リリアンヌ
アップ
マテュー

 

青き溟海の銀月
青き溟海の星蝕
波鏡に煌めく銀月
波鏡に煌めく星蝕

 

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