ケンプ
ヴァイス
性別 ♀ 年齢 14(?)
好きなもの Alole popのみんな メシ 動物たち 笑顔
嫌いなもの けんか おいてけぼり 過去
Alole popサーカス団の猛獣使い。元々はソルシエの血族で純粋な天使族だったが、あるとき突然「堕天」してしまい、掟により追放されてしまう。その後は奴隷として幼少期を過ごす。
奴隷No.104。
物覚えが悪く不器用だったことから使えない奴隷として何度も処分されかけるが、謎の高い生命力により生きながらえている。手のつけようがなくなり絶食状態で幽閉されていたが、団長によって買われサーカス団の一員に。
団員No.52。
サーカスに入ってから、動物と心を通わせることができる能力を高く評価され猛獣使いになる。「ケンプ」という名前もサーカスに入ってから付けられたもの。演技をするために言葉やマナーを覚え、少しずつヒトらしい生活が出来るようになってきている。基本的に無口(コミュニケーションが苦手で話についていけてない)で、必要なことは断片的な言葉で話す。食べることが大好きで雑食(毒草や虫や腐ったものまで食べられてしまう)。団長の嫌いなものを全部食べてくれたりする。
魔力を高温の熱波のような力に変換し口から放出することで炎属性魔法のように扱うことができる。そのため魔法使用時には体温が一時的に上昇してしまい連続で吐き続けることはできず、平常時でも体温調節のために常に舌が出ている。
猛獣と心を通わせることができる。が、実際は対象の生物に自身の魔力を流し込むことで思考を乗っ取っている。このことは団員ですら知らず、心を通わせていると思い込まれている。(ケンプの魔法?は対象の体内保有魔力が高ければ高いほど強力になる)
天使族特有の腰羽は変異を起こし羽根を指のように扱うことができるが、そのかわりに飛べなくなってしまった。
うっ…ここは…?私…今起きたはずなのになんで立ってるの…?
紫の爪…これは…誰の…手………?
あれは…お母さん…?
(あれ…体が勝手に……!)
まって!お母さんにそんなことしちゃ…!やめて!なんで言うことを聞かないの!私の体なのに!おねがい!!やめて!!!
(………………止まった…止まってくれた………?)
追いかけちゃだめ…だめだよ…早く逃げて………………よかった…お母さん…
(逃げてくれた………よかった…)
うっ…動いてよ…私の体…どうなっちゃったの…?
(私なのに私じゃないみたい……なんで……あの石に触れたから…?空から降ってきたあの石に近づいたから…?)
ねえ、あなたは誰なの?答えてよ…!私から早く出ていってよ!なんでこんな事するの…うう……
『』
…え…?
『』
なにこれ…
(声じゃない…けど…なにか感じる…)
あなたは…だれ…?
『』
…わからないの…?自分が…?
『』
あなたが…私に取り付いてるの…?だったら早く離れて!どっか行ってよ!あなたのせいでお母さんが…
『』
…………うう……もう…やだよ…こんなの……もう誰も襲ったりしないで…おねがい…
『…』
……わかってくれた?……でも………まだ認めたくない…やだ…こんな…(ん…?だれかが遠くから…ソルシエの警備隊!?こっちに向かって…)
…!早く逃げて!あれから逃げて!きっと私を狙ってる!はやく!動いてよお願い…!
『…!』
いい?大丈夫?ちゃんと覚えてる?
『うん。だいじょうぶ。』
ほんとに?練習じゃいっぱい失敗してたのに~でも、わからなくなったら私が覚えてるから大丈夫だよ。だから安心して!
『うん。』
あ、ほら、出番だよ!がんばって!ケンプ!
『がんばる。』
本名 イヨ・ゼフォン・ランネイル
ソルシエ
天真爛漫な天使族の少女。性別とは裏腹に勝気ある思い切りがいい性格で、少年と間違われることもしばしばあったという。炎属性の魔法が得意。父親とエアレースを観戦するのが好きで、将来の夢もエアレーサーだった。
10歳の頃、地上の森に出かけた時に母親の目の前でヴァイス化しそのまま行方不明に
サンディアークでの出来事がきっかけで内に居続けていたイヨの精神とケンプが交代できるようになった。イヨのときは炎属性の魔法を上手く扱うことができ、翼を使って飛ぶことができるが、猛獣の扱いが困難になってしまう。
イヨは団長のことをかなり好意的に思っている。
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