ウィン・フロウ
アーク×ソルシエ
【性別】 男
【年齢】 20代後半
【種族】 狐猫(こねこ)
【好きなもの】 新しい知識、知らないもの、美味しいごはん
【嫌いなもの】 不自由、醜い争い
【使用魔法】
ソルシエ潜在:風魔法
アーク後天:炎魔法・聖魔法
魔法界でちょくちょく話題に上がる狐猫の青年。
年齢はだいたい人間でいう20代後半ほど。
ダントツに秀でた魔法の才能があるが、本人は好きなことにまっしぐらのため、問題児扱い。
その才能を活かし魔導研究大学にて教師をしている。
が、もっぱら会議を抜け出すので先輩教師も手を焼いている。(まぁ仕方ないかって感じらしい)
両親ともにアーク×ソルシエだったので幼い頃から魔法を使っていた。
しかしすでに両親ともに他界(何かしらの事件に巻き込まれたらしい)しており、本人はそれがトラウマとなってか自ら進んで戦いに挑もうとしない。
「魔法は傷つけるためではなく人を助けるためにある」という理念を貫いている。
とにかく新しい魔法を知りたがる。
新しい魔法を見せてもらうとずーっと研究したがる。
珍しいものも研究したがる。
一回かしちゃうと半年以上は戻ってこない。
最近ズボンをはきはじめたらしい
眉毛が髪の毛と同じ色になったらしい
【以下、大学内部関係者より】
教授A「ウィン教授は風魔法を主体とし炎魔法と聖魔法も使用出来る聖者で、我が大学の教授である。
生徒からは親しみを込めて「ウィン教授」「フロウ教授」「ウィン兄さん」などと呼ばれている。
脱走癖が多く、よく会議をサボってはどこかへ抜け出している。」
「教授は、普段は大学内の教授室にて研究しており、同部屋内奥に寮を構えて住んでいる。
教授は大学関係のことをしているときは、右目にモノクルをつけて作業をしている。
このモノクルをつけているときはサボったりせず、しっかりと会議にも出席する。」
(教授リスト内メモより抜粋)
生徒S「教授、最近風魔法でじゅうたん浮かせて「あほうにゅうわ〜♪」って歌いながら飛んでるのを見たよ。」
生徒D「教授の部屋って隠し部屋があるって噂だよね。どこだろ。」
生徒K「こないだ教授が近所の子供に風魔法について教えてるのを見たよ!」
掠れたメモが机の上に置いてある。
読みますか? |
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彼の種族である狐猫(こねこ)族は普通に暮らしていて出会えるものではなく、とある世界で集団で街を築いて暮らしているという噂がある。
その街以外に狐猫族は滅多に見られることはないため、彼自身その街の出身であるのだろう。
しかしどうやらその街はこの世界にあるわけではなく、何か方法をつかって彼はやってきたようだ。
その証拠なのか、一ヶ月に1、2回ほど彼は自室および大学から姿を消すらしい。
生徒(地図マニア)の話では、教授の自室(大学内の一室)は少し間取りがおかしく、大学の地図に表記されているより少し小さく感じるらしい。(その生徒は地図マニアとして有名で、その事実に気づいたのは彼ぐらいだったようだ)
ところどころ文字がかすれていて読めない…。
修正魔法をかけたら文字が浮かび上がった。どうやら教授についてのメモのようだ。
何かの録音テープが机の上に置いてある
聞きますか? |
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ファイ
「一度だけ、教授に聞いたことがあるんだ。どうして数日いなくなる日があるのかって。
そしたら、『故郷に戻って大事な人に大事な報告をしててね。』って言われた。
怖くなったから『その人は怖い人なの…?こっちを襲いに来るの…?』って聞いたんだ。
『まさか。彼はとても優しいよ。世界中の、頑張る人の味方だ。』だって。安心した。
ウィンはその人に、こちらの様子を定期的に話しつつ、新しい技術や文化の発展、何か危ないことがないかを報告して
るみたい。その人はこちらに直接何かするわけじゃないけど、困あった時は解決できるように考えてくれてるんだって。
素敵な人だよね。会うことはできないけど、そう思うんだ。」
(ザザッ)
クル
「昔、たまたま教授のフードの中でチビ化して寝ちゃってたときに、目が覚めたら見たこともない場所にいたことがあっ
たよ。とっても賑わった街で見惚れてたら、教授がいろんな人に声をかけられてるんだ。
『元気にしてるか』とか『またうちで美味しいもの食べてってくれよ』とか。
びっくりしてたら教授が『素敵だろ。僕の故郷だ。とっても誇らしいよ。』だって。ばれちゃってた。
『すごいね、大賑わい、みんな楽しそう。』って言ったら『王様のおかげさ。ここのみんなは、王様に救われたんだ。
みんな同じ種族で、みんなが家族みたいなものさ。』って。
『みんな同じ種族なの?』って聞いたら『元は違う種族だったやつもいる。争いやいじめ、群れからはぐれたり親に虐
待されて逃げてきたり…。そういうやつらが、王様に助けを求めるんだ。本人が変わりたい、ここでみんなと暮らしたい、
って言った場合に限り、王様の魔法で種族を変えるのさ。自分を好きになれるようにね。』
ウィンは少し複雑そうな目をしながら話してくれたよ。それ以上は僕も聞こうとは思わなかった。
結局王様には会わなかったけど、いつか僕も会えるのかな。」
特殊な魔法がかかっているようでうまく聞こえないようだ。
解読魔法をかけたら聞こえるようになった。どうやらインタビューのようだ。
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