厚生労働省の動向

ページ名:厚生労働省の動向

省としての公式の文書等

1月17日 健康局結核感染症課 新型コロナウイルスに関連した肺炎患者の発生に係る注意喚起について

別添1:新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(令和2年1月16 日付
けプレスリリース)
別添2:中華人民共和国湖北省武漢市における非定型肺炎の集団発生に係る注意喚起につ
いて(令和2年1月6日付け事務連絡)
別添3:中国湖北省武漢市で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に対する対応と
院内感染対策
別添4:疑似症サーベイランスの運用ガイダンス(第三版)

<メモ1>疑似症定点の選定:「地域の医療機関における原因不明の重症の感染症が疑われる患者の受け入れの現
状を考慮して疑似症定点を設定する。できるだけ当該都道府県全体の疑似症の発生状況を把握できるようにするため、
人口及び医療機関の分布を勘案しつつ選定する。この際、成人と小児のどちらの症例も把握できるよう、疑似症定点が持つ診療科にも配慮する。」(基本的に、重症化している人を念頭においた運用。システムとしてはNESIDを用いるが、医師が届け出表をfaxで保健所に送付し、そこで入力、地方感染症情報センターが確認処理という流れ)。

参考:日本における感染症サーベイランスの成り立ち

https://www.niid.go.jp/niid/ja/nesid-program-summary.html

<メモ2>次の文言あり。「保健所は、公衆衛生上の意義に関するリスク評価の結果に基づき、必要に応じて、地域において同様な症例が出ていないかどうか、法第15 条のもとで、管内の医療機関に問い合わせるなど、積極的症例探索を行うことも考慮する。」

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧