ハッピータイム_(ソフトバンクモバイル)

ページ名:ハッピータイム_(ソフトバンクモバイル)

ハッピータイムとは、2003年10月1日に開始したソフトバンクモバイルのサービス。

目次

概要[]

2003年11月1日に開始したボーダフォンのサービスで当時「ハッピータイム」は土・日・祝日のボーダフォン同士の通話において料金プランを問わず自動的に通話料5.25円(税込)/分になるサービスであったが、翌年の2004年7月1日にサービスが改定され「ハッピータイム2」となって土・日・祝日のボーダフォン同士の通話において通話時間が5分を超えると自動的にその後の30分間の通話において課金されない(つまり無料となる)制度となった。なお、2006年10月現在他社の追随は見られない。

沿革[]

  • 2006年10月1日 - ボーダフォンの日本法人がソフトバンクに買収されたことから、名称を「ハッピータイム」に変更する。

サービス内容[]

ハッピータイム[]

  • 適用期間:2003年10月1日から2004年6月30日まで
  • 適用対象:(プリペイド契約を含む)すべてのボーダフォン回線における音声通話及びTVコール通信
  • サービス内容:土・日・祝日のボーダフォン同士の通話において料金プランを問わず自動的に通話料5.25円(税込)/分になる。なおプリペイドの場合は通話料5円(税込)/分になる。

ハッピータイム2[]

  • 適用期間:2004年7月1日から
  • 適用対象:(プリペイド契約及び2006年10月以降提供開始の料金プランを除く)ソフトバンクモバイル回線における音声通話
  • サービス内容:土・日・祝日のソフトバンクモバイル同士の通話において通話時間が5分を超えると自動的にその後の30分間の通話において課金されない。

料金比較[]

ファイル:Happy-time.jpg

  • ハッピータイム2はバリューパックで昼間に通話した場合(40円/分・税込42円)。
  • 表は見やすさを重視し税抜表示となっています

サービスの改定[]

「ハッピータイム」のスタート当初、ボーダフォンはカタログやテレビコマーシャルなどで、ハッピーボーナスと同時期にサービス開始したボーダフォンハッピータイム(プリペイドを含むボーダフォン同士の通話が土曜・日曜・祝日は一律1分あたり5円(税込み5.25円)になるサービス)を合わせて広告していた。しかし翌2004年、「ハッピータイム」に替わり「ハッピータイム2」(プリペイドでの発信を除くボーダフォン同士での土曜・日曜・祝日の通話を5分すると、その後30分の通話が無料というサービス)を同年7月からスタートさせると発表すると、インターネットを中心にユーザーから「サービスの改悪」という批判が集中。結局ボーダフォン側は、この料金改定を理由とする解約のハッピーボーナスの解除料請求をしないことを発表した。ただしハッピータイムは指定割及び家族間での通話でも2.5円/分(税込み2.625円)とはならなかったが(5円/分(税込み5.25円/分)である)、ハッピータイム2は指定割及び家族間での通話での半額が有効であるため、ハッピータイム2の方が割引率が良い場合もある。しかし一定時間以上通話しないとハッピータイムより料金が安くならないため依然として一方的なサービスの改悪と感じる人が多い。また、ハッピータイムの時はプリペイド携帯(Pj・ボーダフォンプリペイドサービス)も対象であったため、ハッピータイムでの利用を目的にプリペイド携帯を購入した人もいたが、改定されたハッピータイム2ではプリペイド携帯は対象にならなかった。そのため、残金の返金を求める人もいたが当時のボーダフォン側の対応は不明。

関連項目[]

外部リンク[]

  • ハッピータイム2


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