搬入プロジェクト_03

ページ名:carryin_project_03

Module / Material

瀬戸内芸術祭の一環で豊島という島でやった。離島なのでベニヤもものすごく高い。でも竹なら無料で手に入る。ということで材料は竹に。ただこの時は木材の代替品としてしか捉えいないので、形状としてはサブロクモジュールを踏襲している状態。太さ・長さの語彙は#搬入1 に近い。

> Material_素材

Civil Society_市民社会化した

遠いから荷揚げ屋さんも呼べない。それまでの荷揚げ屋さん搬入ver.では、闘技場での戦士を見るような、見世物的構造があったが、離島にきたことで、初めて近隣住民の方、瀬戸内芸術祭を観にきた人達と一緒に運んだ。すごい「市民社会化」した!と言えよう。荷揚げ屋さんがいなくてもできる、と。

 

島の公民館に搬入したが、設計を攻めすぎてて、かなり入りにくかった。しかし竹はしなるので助けられた。壁もこすったが、けっこう傷つけてしまったような気がするけど、住民の皆さまと共犯関係ということである。

Bamboo_竹との出会い

#搬入3 は、何かが突き抜けた瞬間であった。素材との出会い、そもそも島の人がおおらかすぎて「養生」という概念がうまれなかった(なので赤いファーがない)形状としては進歩がないが、軽量化したことで一般の人も持ちやすくなる、アクロバティックな動きがしやすい。そういう発見があった。

> Material_素材

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