登録日:2011/11/22 Tue 16:00:59
更新日:2023/08/10 Thu 17:31:50NEW!
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鉄鍋のジャン! 料理人 中華 愛すべきバカ達 一覧項目 かませ犬 濃すぎるキャラクター性 かませの皆さん 鉄鍋のジャン!r
「鉄鍋のジャン!」及び続編の「鉄鍋のジャン!R」に登場する、料理人達。作品の項目に収まらないものの、やたら濃い奴ばかりなのでこちらで紹介する。
劇中の対戦結果のけっこうな[[ネタバレ>ネタバレ]]含むので注意
- 藤田貫一
中華薬膳『藤田』所属。作中では[[普通>普通(属性)]]の薬膳を得意とするめちゃくちゃマトモなかませ担当その1。
中華料理人選手権予選で鰻を使った薬膳スープを作り高得点を得るも、ジャンの毒キノコスープに敗れる。
第二回大会では鼻の通りを良くする餃子という微妙な代物を作り「ハナをかめばいいんじゃないのか?」の一言と共にザザビー本郷に敗退。
Rでは一回戦で鶏のキンカン(親鳥の胎内でまだ殻ができていない卵)を使った薬膳スープで参加者中三位の高得点を叩き出すも、特別ルールによってジャンに敗北。
こんな彼でも作中の扱いは(比較的)良い方。この時もジャンに料理を褒められているし。
「2nd」では中華料理界の重鎮として登場。
大谷が開いた中華料理人の大会の審査員役を務める。
- 沢田圭
【料理は炎】→【料理は炎と氷】
鉄板料理を始め、火と熱を扱う料理を得意とする、六本木『崑崙』のナンパな料理人。
ジャンに負けた一年後、キリコに負けたかませ担当その2。
二回とも相手がメインキャラということもあり比較的見せ場は多かったものの、敗因はどちらもパフォーマンスに傾きすぎたこと。(味自体は高評価だが、ただのご馳走扱いされる)まるで成長していない……。
「R」では掌から火を噴く色物になり、ジャンを倒そうとするが……。
一応、冷やした鉄板も同時に扱うという風に技術と実力は格段に増している。
後、イケメンで基本的に人当たりがいい為、女の子のファンが多い。かませになった後も、彼女たちがいたから立ち直れたとのこと。
何度負けても誰一人としてファンの女の子から見捨てられていない辺り、素顔は意外と誠実な青年なのかもしれない。
「2nd」では中華料理界の重鎮として登場。大谷が開いた中華料理人の大会の審査員役を務める。
(恐らくファンの女の子の一人と)結婚して娘を作っており、娘も料理人として同大会に参加している。
- 筍智英
【料理は伝統】
大柄でふとましい、宮廷料理人だった先祖の流れをくむ横浜の老舗『東洋楼』の料理人。
冬瓜で透かし彫りの彫刻をこなす刀工技術を始め、実力は確かだが沢田とは逆に派手さや新鮮味に欠けるかませ担当その3。
一応の見せ場があった沢田と違い、二大会とも調理風景や試食シーンも省略されて楊や陸顔王の踏み台にされた可哀想な奴。
10代半ばという若輩ながら、店の調理場を仕切ってるあたり、東洋楼の未来は明るそうだ。
Rではこちらもウルヴァリンよろしく拳から刃が飛び出す色物に。
「この筍智英が新しい伝統を作る」というポリシーの元、実力は格段に増した。
2回戦で沢田と戦うもお互いの弱点を突き合った結果、試食シーンも描かれ評価もされたものの結局沢田とかませ同士で相討ち敗退したため両作通してジャン、キリコとの対戦は実現しなかった。
対戦前は沢田と互いに親友面していたが、化けの皮がはがれてお互い罵り合いつつ退場させられた。
醤の息子が主人公の2ndでは中華料理界の重鎮として登場。
東洋楼は日本の中華料理店としては2位につける店となっている様子。店員に露出度の高いメイド服らしきものを着せるのはどうかと思う。
ただし、料理人の熟練度はその地位に比べると低いのか、突如現れた大谷一族に酷評を食らった。
結婚して息子を作っているが見上げるような巨体の持ち主である。
- 河原裕司
『河原クッキングスクール』所属。様々な最新機器を駆使する、自称科学者にして料理人。調理時もマスクに手袋と料理人らしからぬ格好を見せる。
アナクロな料理人をイヤミに見下し、大会ではジャン並に同業や観客に嫌われている。
真空調理器を用いたほぼ全自動の料理でジャンと戦うが、経験のなさを突かれ盛大に挑発されて余計な一手間を加えたため大敗。
ジャンが料理まで罵倒した数少ない相手であり、審査員も全員一口食べただけで箸を止めた。
翌年はその点を反省して実力を磨き、機械に頼らず本戦進出。意外と向上心はある様子。
泳いでいるような金魚餃子を作るも、スグルの本当に泳ぐ金魚餃子に敗れる。*1
「2nd」では結婚して息子を作っており息子にも料理を指導しているが、指導方針は最初に登場した時同様「デジタル機器至上主義」であり、それが原因でジャンJr.に敗北した。
なおビジュアルはやや怪物っぽくなった。
ただし、デジタル機器に頼ること自体は決して間違ってはいない。
ごく一部の人間の才能や感性に依存しなければ作れないようなものを、大多数の凡人の手でも作れるようにできるということは素晴らしいことである。
しかし、それにあたってどういう工程を踏んでいるのかや機械作業によるデメリット、機械では決してできないこともあるといった点をしっかり学ばないといけない。
楽をすることはできるが、楽をするための努力を怠ることはできないのである(実際、ジャンの手段は楽なように見えてそれを成立させるためには多様な知識を必要とする)。
河原親子はそこを取り違えており、機器に依存して負けるという結果に至ってしまった。河原裕司はジャン戦以降それを学んでいたのかもしれないが、息子には伝わらなかったようである。
- 大前孝太
浜松『麒麟飯店』の跡取り。
運動は得意、勉強は一番、中高と生徒会長で孝行息子*2という完璧超人。
どこかの料理漫画で見たようなキャラで、正直山ザルよりよほど主人公っぽい。…だが、ハッキリ言って彼は出てくる漫画を間違えた。
勉強熱心で最新の料理にも詳しいが、勝負経験のなさが災いし、冷めると極端に味が落ちる料理を作ったうえ、あのジャンに先手を取られてしまい敗北。
この時、孝太が作ったのは、作ったらすぐに食べないと油が分解してクソ不味くなる『ウナギとレンコンのココナッツミルク炒め』。審査員が数人ほどトイレに駆け出した程の破壊力だった。ちなみにジャンが先手で出したのは『ゆっくり味わいたくなる甘〜いスープ』である。
お察しの通り、醤の料理は彼の料理の評価を下げるためのもの。食べるのに時間がかかるのもさることながら、大量の糖分で満腹感を感じさせた状態となったことで、脂っこくなってしまった彼の料理は上記の拒絶反応を示されることとなった。
それでいて下記審査員の状況からすると大前が先手を取っていたとしても十分すぎる程に勝負になる*3旨い料理を出すのがジャンクオリティ。
翌年は予選の炒飯勝負で小此木とバッティング。徹頭徹尾真似された上にうっかり小此木の作ったマズい炒飯(外見だけはそっくり)を提出してしまい早々に退場した。可哀想ってレベルじゃ……。
とはいえジャンは「長箸の先でつまんだモヤシや鉄オタマで掬った食塩を数グラム単位で重さを見分けるくらい料理人ならできて当たり前」という人物なので
他者に妨害されたわけでもないのに数秒前まで自分が作っていた料理と異なる炒飯をつかんで気づかず審査員に出す時点で
同情する価値のないヘボ料理人とみなしたのかバレないように小此木をフォローする側にまわった。
劇中で散々な目に遭っているとはいえ、根本的に観察力に欠けているのが最大の難点で、作中で言及されたように料理勝負そのものに向いていない。
初登場時は審査員の状況*4を、次の大会は自分の料理を、大して確認せずに事に挑んでいる。特に後者はそっくりに作られていると分かっていたはずなのに。
彼の本領は、基本的に空腹の客が料理を選び、作った料理が温かいうちに客の元に確実に届けられる料理店でこそ発揮できるのだろう。続編のRには未登場。
ついでに、ジャンに負けたのは半分ぐらい自分の不手際(一番の敗因は先手を取られた事だがジャンは一切大前の妨害をしておらず、先手を取られた理由は純粋に大前が盛り付け等に手間取ってる間に先に出来たジャンがただ出しただけ)
だったのにジャンを一方的に敵視している辺り、人格面もあまりいいとは言えない。そもそも制限時間過ぎた後なのに盛り付け終わってない時点で失格なんじゃないのだろうか
河原も似たようなことをされているが、上記の通り前向きに対処しているのでなおさら。ジャンに負けたせいで性格が歪んだ可能性もあるが……
- 阿武隈源次
ゴツい山男のような北海道『胡ド王』(とどおう。ドはケモノ編に賓)のコック。熊や鯨を好んで使用する、自称“お茶の間のアイドル”。
予選であっさり楊に敗れ、翌年の本戦で楊へのリベンジに燃えるも「中華というより日本食」という評価を受け惨敗。
Rにも登場するが、卵料理対決で熊をメインに押し出したため審査員の評価が分かれて敗退。
「だって俺は熊源だもの、熊料理以外作るわけにはいかねーよ」と豪語し、「いいぞー!熊源ー!!」と歓声を浴びながら男らしく去っていった。
お前楊と戦うとき鯨肉の餃子作ってただろ。
まあ、ジャンと同じくRまでにポリシーが確立されたのかもしれない。
「2nd」では結婚して娘を作っており娘も料理人として同大会に参加している。
娘もアイドル料理人扱いされ、人気者となっている模様。
- 湯水スグル
【料理は変幻自在】
巨大財閥、湯水グループの跡取り息子。その上多才で幼なじみの美人執事もいるリア充。
料理勝負で本職の料理人を破り、その写真をコレクションしていたが、100人目の相手として選んだジャンに敗北する。
その後一回の勝負を五回戦にまで引き延ばしたが、1勝4敗*5で最終的に格の違いを見せつけられて完全敗北。
とはいえ本職の料理人ではない自分たちが一勝でもしたことは大きいと、引き分けを主張して引き下がった。
絵に描いたようなボンボンで人を食った性格だが、料理に対する情熱と実力は本物。
……が、勝負の際は無尽蔵のコネと資金を惜しげもなく使って勝ちに来るという、ある意味ではジャンの同類。
とはいえその手法は高価だったり希少な食材の入手や、それをジャンにあえてひけらかすことで(負けず嫌いなジャンの性格を利用して)あえてそれ以下の食材で勝負させようとする、といったもので相手の妨害や審査員の買収などは行っておらず、後述の伍行のような外道ではない。
Rではグループの運営で忙しく、“大谷杯”へも審査員として参加する程度。その時の名義は甘えん坊将軍。
料理人としての自分を出せないことに不満を抱えている。
一見すると苦労知らずのおぼっちゃまに見えるかも知れないが、実は幼少期に飛行機事故で、下記の執事と自分以外一家全員死亡するというとんでもない悲劇を経験している。救助が来るまで数日食べ物を集めて生き残るなど、この経験が今の彼を作ったのかも知れない。
- 刈衣花梨
【料理は学問】
スグルの執事。兼、嫁。
かつて飛行機事故にあった際の負傷を隠すサングラスと、(本作中では)比較的まともなサイズの胸が特徴。普段は一歩引いてスグルを立てているが怒ると怖く、その実スグルは彼女の尻に敷かれているがお互いまんざらでもない様子。爆発しろ
料理の腕はド素人だが、人体生理学の知識を生かしてジャンに黒星をつけた数少ない人間。
ちなみに、3作目にあたる2ndではスグルと結婚し、おそらくは双子の娘「あんん」「るぅい」がいる。日本だとDQNネームに片足を突っ込んだ名前だが、中華センスだろうか。
彼女自身も登場しており、経営者としての側面が強くなった様子。
この内あんんはキリコのような性格とジャン(息子)との関係性をしており、策略で彼の恋人のふりをした際はかすかに顔に赤みがあるため、異性という認識はある様子(好意の有無は不明)。
- ザザビー本郷
【料理はグローバル】
フランスかぶれの家族を嫌い、中華料理の道へ進んだオカマっぽい男。というか一族揃ってカマっぽい。
フレンチシェフになった双子の兄、ジュリアーノを上回ったジャンを倒すために大会へ参加。
イタリアンやカリフォルニア料理などの様々な料理の技法を使いこなして藤田やスグルを下し、ベスト4まで勝ち残るも四つ巴の戦いで一歩及ばず惜敗。
「2nd」では中華料理界の重鎮として登場。
ビジュアルは細くなりどことなく不健康っぽく見えなくもない。
大谷が開いた中華料理人の大会の審査員役を務める。
蘭青を倒し、白蘭王の称号を奪おうと第二回大会に出場した陸顔王、陸麗花、陸延雀の三人。結局蘭青と戦うこともなくそれぞれがジャンとキリコの前に敗れる。
- 大谷水月
【料理はパワー】
Rに登場した、大谷日堂傘下の『極東中華厨房』所属の少女。16歳。コスプレマニア。
苗字で分かるとおり、日堂の(義理の)娘。父が亡くなったとき、その莫大な借金を背負って路頭に迷いかけたところを遠縁の親戚であった日堂に料理人としての素質を見込まれて養子となり、借金も肩代わりしてもらった過去を持つ(実の親も経営はダメダメだが腕のいい料理人だったとのこと)。
その恩もあってか日堂を男前と評すし、ややファザコン気味。
ただし、「ウチは男は嫌いや。女のコのほうがずっとええ」と言ったり、キリコや楊に会った際に頬を赤らめて激しく浮かれてベタベタするなど、性的嗜好は完全にそっち。
メイド服やナース、水着といったコスプレでの色仕掛けなど、使えるものは何でも使うが、
分厚いまな板を包丁で叩き割るほどの怪力を生かした料理の実力は本物で“大谷杯”決勝まで勝ち残り、養父のためジャンを倒そうと意気込む。
2ndでは渡米しており、現在妊娠中。
お前レズじゃなかったのかよと言いたくなるが、アメリカには精子バンクがあるので、それを利用している可能性もある。作者が設定を忘れていなければだが
- ブルー・メナール
Rに登場したボンテージメイド服…を着込んだミスター・サタンと言ってしまったほうがわかりやすい。
新興の中華料理チェーン店『十三龍』所属料理人達のリーダー格。
才能を認められずくすぶっていた自身を評価してくれた佐藤田に惚れ込んでおり、彼のためにジャンを倒そうとする。
互いが激烈に仲が悪い『十三龍』達がリーダーと認める人望、人格、実力を持つただし髭面のゴツいオカマだけど。
- 佐藤田十三
【料理は魔法】
『十三龍』の責任者にして“厨房の魔術師”と呼ばれる料理人。
経営者の少女、エリザ・バートリーの執事のような立場も兼ねる。嘘か誠か、化学や物理学はおろか錬金術まで修得しているという。
大谷杯で勝ち残ったジャンと一騎打ちを行い互角の戦いを見せる。
……が、数年に渡りエリザの下にいたことが災いして立て続けに全力で料理をするだけの持久力を失っていた。
さらに、自分に心酔するお嬢様のシェフという多少ミスしてもどうとでもなるぬるま湯生活で、わずかのミスも許されない超ハイレベル勝負の緊張に耐えられるメンタルが鈍ってしまったのも理由である。
ちなみにこれまでの戦況は2回連続100点満点で引き分けという料理勝負慣れしてても緊張すること間違いなしの状態である。
とどめに直前の勝負で、細心の注意を払って水に配慮した料理を、ただ水道水で和えダレを割っただけという料理で相殺されており、肉体精神ともに限界だったと思われる。
オマケにジャンはエリザの実力行使により全身がボロボロの状態。その事に気づきもしなかった事も精神的に佐藤田を打ちのめした。
「2nd」では顔を見せてはいないが、エリザと結婚している模様。
- 蟇目檀
【料理は才能】
元、五番町飯店の料理人。
かつてはキリコも尊敬する好人物だったらしいが、中国で修行した結果尊大になって帰国。ジャンの腕を二度も折ったなど、昔の面影がないほど冷酷になってしまっている。オーナー直々に「お前を中国に行かせたのは間違いだった。」と、事実上の破門まで言い渡される。
技術はチートレベルだが、その技術に溺れすぎた結果敗北。その後は正式に五番町飯店を辞めて「蜃気楼」の料理長に収まるが…
いかにもライバルっぽく登場した割に、ジャン(の指示を受けた小此木)と戦ったあとフェードアウト。なんだったんだアンタ。
Rではスグルに雇われて五番町飯店を訪れ、ジャンに勝負を挑むが…。
【料理は気(実際は成仏)】
犬鍋
ジャンと五番町飯店を潰すために大谷が呼び寄せた料理人。“五行道士”の異名を持つ。上記の蟇目を叩きだして「蜃気楼」の料理長となり、ジャンと対決する。
普段は温厚な人物を演じているが、本性は非常に残忍でジャンとタメを張れる性格の悪さ。
食材の薬効を限界以上に引き出す彼の料理は、食べる者に強制的に食事を(たとえ出されるのが生ゴミでも)続けさせるほどで、その本質はジャンの同類。
ジャンとの五本勝負を行うも、お互い勝つためなら何でもする性格故に段々相手への嫌がらせがエスカレートしていき……
詳しくは個別項目を参照。
お前は……えっと誰だっけ?
XO醤職人とだけ覚えておけばいい。…料理人じゃないのかって?まあ、気にすんな。
- 大谷千年
【料理はルックス】
「2nd」に登場した大谷一族の1番手。
日堂の甥で25歳。ボリューム感のあるピンクのアフロヘアーが特徴。
日堂の経営するスープ餃子専門店の店長を務めていたが、日堂の指示通りの原材料を使わず、独断で小麦粉を変更したり*6、
手抜きで小麦粉の熟成が十分でないまま餃子の生地を作るなど経営者としてはポンコツ。
- 大谷帯刀
【料理は体力】
「2nd」に登場した大谷一族の2番手。
ジャンを潰すために日堂に招聘された料理人の1人。
大柄な体格だがジャンからは「デブ」呼ばわりされ、他の大谷一族からも「体力以外取り柄がない」とボロクソに言われるなど実力は低い。
ジャンに刀削麺の早作り勝負を挑むも惨敗する。なお彼が作った刀削麺はジャンが以前作った回転刀削麺と全く同じモノである。
- 大谷主水
【料理は斬新】
「2nd」に登場した大谷一族の3番手。
ジャンを潰すために日堂に招聘された料理人の1人。
モヒカン状のヘアスタイルをしており「全てにおいて斬新な料理こそが客が喜ぶ」と考える。
イタリア料理風の七色刀削麺を作るが、中華料理というよりもイタリア料理という評価を受けジャンとマリオに惨敗する。
- 大谷水蓮
「2nd」に登場した大谷一族の紅一点。
ジャンを潰すために日堂に招聘された料理人の1人。
- 大谷木琴
「2nd」に登場した大谷一族の1人。
ジャンを潰すために日堂に招聘された料理人の1人で大谷からも水月と並び別格扱いされている。
高校生の頃に秋山醤(父)の料理に感銘を受けると同時に料理人として怖れを抱き、ジャンは父親に劣るとの評価を出している。
追記・修正は、大谷子飼いでジャンと初めて戦ったXO醤のリュウが蟇目や五行と一緒にRで再登場したことを覚えている方お願いします。
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▷ コメント欄
- 大前考太って、どう考えても「将太の寿司」の主人公・関口将太が元ネタだよな。 -- 名無しさん (2015-10-14 07:54:49)
- 働いている店に中国の聖獣の名が入ってて短髪で優等生の孝行息子で友人も多い、因みに勝負に向いてないのも共通している。 -- 名無しさん (2015-10-14 07:57:37)
- 具体的に言えば正反対の作風の「将太の寿司」への当てつけの為に作られたキャラだな。 -- 名無しさん (2015-10-14 07:59:59)
- 無印で五行は最後何て言っていたか分からなくて気になっていたけど、 -- 名無しさん (2016-08-21 22:22:36)
- 途中送信ごめんなさい。 -- 名無しさん (2016-08-21 22:23:02)
- 裏食医って言っていたんだな。何度も連投ごめんなさい。 -- 名無しさん (2016-08-21 22:23:56)
- 孝太と「将太の寿司」の将太、根本的には違うぞ。将太は散々イジメを受けてきた上にライバル店の妨害で実家の店の経営状態はドン底。その為ハングリー精神が強いし、「人の為にもっと旨い寿司を作りたい」という上昇志向もある。対して孝太は店も安泰だし、ただ「頑張るぞぉ」だけでハングリー精神や上昇志向が無きに等しい。もちろん指摘された通り観察力も低いし。 -- 名無しさん (2018-03-07 00:20:32)
- 将太の寿司が全巻無料になってたけど言うほど大前って将太かね? -- 名無しさん (2018-10-17 22:10:16)
- 孝太は料理漫画の主人公っぽい優等生にしただけで将太がモデルではないと思います。あと水月はレズではないでしょう…。 -- 名無しさん (2020-07-09 20:05:35)
- 料理の方向性はかなり似てる河原と刈衣さんの扱いの差は一体… おっぱいかなぁ -- 名無しさん (2020-10-17 00:06:27)
- ↑劇中でも指摘されていましたが、最新のテクノロジーを見せつけたい河原と曲がりなりにも美味しいものを探究している刈衣さんの違いだと思います。 -- 名無しさん (2021-04-23 09:53:36)
- そもそも刈衣さんはどちらかというと旨味成分や味覚のプロフェッショナルで最新機器とその知識があれば私でも勝てるって感じで、一方の河原は機械こそ人類の到達点って感じだから似て非なるものだよ -- 名無しさん (2021-05-27 15:13:11)
- 大前孝太は大前提として「店に来る客はいつも腹をすかした肉体労働者」で、うまさと安さと量を求めてきてるって自覚がなかったよね。それと同じ感覚で腹いっぱい食わせるための料理だしたらそりゃアウトなんよ -- 名無しさん (2022-06-27 14:53:02)
- 肉体労働している人は、本能的にこってりとした脂っこいものを求めるからね。孝太は周りの環境が良すぎるせいで、成長したいという向上心が無い「井の中の蛙」だったんだな。それと上で言われている「将太の寿司」だと、敵役が陰湿で卑劣な妨害ばかり仕掛けてくるが、結局は将太が勝って改心した敵キャラを許してしまうという、ワンパターンのマンネリが酷かったから、『料理の評価を下げる』という嫌がらせを受けた孝太が負けた上に「お前の料理なんか誰も食わねえよ、ざまあみろ!」ゲスな悪人顔のジャンに罵られるのも「将太の寿司」への当てつけだったのかもしれない。 -- 名無しさん (2022-07-02 15:42:23)
- スグルはキャラとしてはめちゃくちゃ好きなんだけど、出てくると話が長引いてダレ気味になるのが難点… -- 名無しさん (2022-07-05 21:36:39)
- 薬膳の藤田は普通に優秀なんだけど勝負に向いてない。 -- 名無しさん (2022-07-11 14:58:02)
- ↑5 機械があれば誰でも美味い物が作れるが河原、自分の作りたい美味い物を作れる技術がないからそこを補う為に機械を使うのが刈衣ってイメージ -- 名無しさん (2023-05-12 11:45:13)
- 大前考太が先手を取られたのは、一応ジャンの策にハマった結果だと思う ジャンは先手を取りやすくなる「鍋ごと運んでから取り分ける」方法を取ったうえで、大前が自分側の台を離れて文句を言いに来る=遅れるように居眠り(寝たふり?)してたのだと思われる -- 名無しさん (2023-07-20 20:48:12)
- ↑ミス 後半は別のと勘違いしてた -- 名無しさん (2023-07-20 20:55:27)
#comment
*2 店の跡を継ぐ一番の理由が『食べてくれる人達の為に鍋を振るい続けるオヤジの背中に憧れた』から
*3 大前が先手だとしても満腹が近い状態から重い料理食べて純粋に満腹になった所でのデザート仕立てのスープなので評価は変わらない
*4 この時点で、審査員たちは他の勝負の試食を散々しているため、純粋に満腹が近い状態だった。そのため、醤はスープ物で食べやすい形にしているのだが、それに気づかなかった彼は重いウナギ料理を作ってしまった。
*5 その1勝も執事の刈衣花梨が挙げたもの。ただし勝負外でしっかり彼女のアシストはしている。
*6 一応指示された小麦粉より安くて質がいいと言う理由はあったが
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