登録日:2010/01/21(木) 05:53:28
更新日:2023/10/03 Tue 13:34:54NEW!
所要時間:約 2 分で読めます
▽タグ一覧
ゲーム 頭脳戦 地味 植物 イギリス 辞書 たほいや 文化系 遣小屋 ヤシ
たほいやとは…
Ⅰ:ヤシ科の植物、主に中南米に自生する。
Ⅱ:遣小屋(猪追い小屋)に同じ。イギリスでいう。
Ⅲ:ベルギーでの祭祀的行事。
たほいやとはイギリス発祥と言われている遊びの一つ、4~8人で楽しむ。
過去にテレビ番組にまでなったわりには知名度の低いゲーム、多分地味だから。
用意するもの
- 辞書(なるべく単語数の多いもの、日本語では広辞苑が望ましい)
- 筆記用具
- 持ち点(コインでもなんでもいい)
ルール
①まず親を決め、親は辞書から子が知らないような単語を選びひらがなで紙に書く。(ゲームの性質上同音異義語があるものは好ましくない)
②子はその単語にふさわしいと思われる意味を
で っ ち あ げ る
辞書の口調も意識して紙に書き、親に提出する。またお題の意味を知っている場合はこの時点で親に単語の変更を要求できる。
③親は子が提出した意味に本来の単語の意味(正解)を加えて子に発表する。
④子は親の発表した意味の中から正しいものだと思われるものに持ち点を自由に賭ける。
もちろん自分の回答は正解ではないことは把握しておく事。
⑤親が正解を発表し点数の配分、親は正解した子に子が賭けた点数を払い、また、誤った意味に賭けた子はその意味を考えた子に対し賭け点を支払う。
この時全員が正解できなかった場合親は子全員から1点ずつ受け取る事ができる。
このサイクルを親が一周するまで繰り返し、最後に持ち点が一番多いプレイヤーが勝者となる。
このゲームでの焦点はいかにそれっぽい意味を、いかにそれっぽい言葉使いで考えることができるかにある。
単に本来の意味に近づけるだけでは勝てず、他の子を幻惑させるような想像力が必要とされる。
また他の子の回答の傾向を読み取る(地名、人名が多い、など)力や品詞分解の技術も試され、絶妙な駆け引きが生まれる。
しかし如何せん地味。
まさに己のボキャブラリーが試される文化系スポーツ、ヒマを持て余すならば是非ともプレイして頂きたい。
追記、修正をお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧