地球なめんなファンタジー

ページ名:地球なめんなファンタジー

登録日:2018/03/24 Sat 20:35:10
更新日:2024/02/19 Mon 13:45:21NEW!
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ファンタジー 科学 チート ゼロの使い魔 地球 モンスター 超兵器 自衛隊 創作 地球なめんなファンタジー この星を、なめるなよ! 地球を、嘗めんなよ!



地球なめんなファンタジーとは、超常の存在に立ち向かう地球の意地の発露である。



【概要】

ファンタジー作品とは、元々ドラゴンクエストやファンナルファンタジーなどに代表されるように、中世ヨーロッパかそれ以前の時代がモチーフとされた世界観で展開されるのが一般的であった。
というのも、ファンタジー作品はおおむね『神話』や『民話』をモチーフとして作られているし、
『魔法』や『モンスター』といった非現実的な存在が常識とされるために、神や妖怪が当たり前に信じられていた時代を背景にすることが自然にマッチしたからである。
そこには当然機械などの類は存在せず、あっても木製の歯車で動く原始的なものか、魔法を動力とする非現実的なものに限定される。
これが主に平成初期までのファンタジー作品の常識であった。


しかし、ファンタジー世界もしだいに幅が広がっていき、FF6やBOF3などのようにファンタジー世界と機械文明が共存する作品、SFの皮を被ったファンタジー系も生まれ始めた。


それでも、前提として「ファンタジーは科学を超越したテクノロジーの産物であり、ファンタジー性の組み込まれていない現代科学は下位互換か、持ち出すだけ野暮」という暗黙の了解があった。


しかし、「剣士がサバイバルナイフに興味持ったり、普段は弓のキャラがマグナムやロケランもぶっ放せる銃使いならどうなるだろう」…と、誰しも一度位はその手の妄想をしたことがあるはず。


【語源】

そんな「魔法と張り合う現代技術」を広める転機となったのがライトノベル『ゼロの使い魔』である。


これは、ツンデレブームの火付け役となったことが有名であるが、
それ以外にもファンタジー世界に現代日本の少年が召喚されるという、それまでなくはなかったが目立って取り上げられはしなかった設定を前面に押し出した作品で、
『ファンタジー世界で地球人が地球の知識や道具を活かして活躍する』
という展開が大いにウケて大ヒットした。


《怪獣ほどもある巨大ゴーレムを一撃で倒すロケットランチャー》
《空を飛び回る竜騎士を空戦で圧倒するゼロ戦》


などの活躍は当時の少年たちの胸を熱くした。



そして原作14巻でのことである。
主人公平賀才人と仲間たちがいるロマリア皇国へ、突如隣国ガリア王国のジョゼフ王が戦争を仕掛けてくる。
当然、ロマリア側も応戦するが、ガリア軍は全長25メイル(作中単位・メートルとほぼ同一)にも及ぶ巨大ゴーレム『ヨルムンガント』を繰り出してロマリア軍を蹴散らしてしまう。
(比較対象として、ガンダムがおおよそ17m。シリーズ屈指の大きさを誇るνガンダムも24メートル超)


才人の仲間たちも死を覚悟し、伝説の虚無の系統を使うルイズのエクスプロージョンの魔法さえもまったく通用しない。
この絶望的な状況の中、ついにヨルムンガントの攻撃がルイズに迫る。


だが、その瞬間。どこからか飛来した砲弾が無敵の巨大ゴーレムに風穴を空け、一撃のもとに葬り去った。


そして、戦場に姿を現す鋼鉄の巨獣。その三角形の照準器を覗き込むのはロマリアから駆けつけてきた才人。
この世界のいかなる武器も魔法もまったく効果のない『ヨルムンガント』に対して才人が持ち出したものこそ、かつて地球からこの世界に迷い込み、ロマリアに保管されていた「ガンダールヴの槍」。


すなわち、『タイガー戦車』であった。


言うまでもなくWW2の戦車戦最強と名高く、ミリオタでなくとも名前を聞いたことくらいはあるくらい有名な戦車がファンタジー世界に登場する。
このアンバランスながらも少年たちの純粋な夢を現実にした光景の下で、タイガー戦車は魔法技術の粋を集めた巨大ゴーレムを、その88ミリ砲で次々に撃破していく。
このシーンは当時のゼロ魔ブームの絶頂を作ったと言ってもよく、そこで才人がつぶやいたのが、


「地球ナメんな。ファンタジー」


である。
この台詞は当然地球人である読者たちのハートをわしづかみにし、後のライトノベル界において地球出身者の異世界無双が流行する一因になったと言っても過言ではないだろう。


なお、軍事力でファンタジーを圧倒するものが主であるが、思想や文化でファンタジーに乗り込んでいく作品も最近は見受けられる。


地球なめんなファンタジーの先

そうした「科学技術は(現在~将来的に)超常技術を圧倒できる」という前提の上で、超常サイドの行く末を描く作品も見られる。


FateシリーズなどのTYPE-MOON世界は魔術などの神秘=ファンタジーが存在しつつも衰退の一途にあると言われる現代世界であり、狙撃銃など現代兵器と神秘を併用して戦うキャラクターが多くの作品ごとに何人か登場する。
進撃の巨人は航空機や水上戦力が発達していき、いずれ巨人が役立たなくなると思われている過渡期の時代で、人物の思惑同士のぶつかり合いが起こる。


【地球なめんなファンタジーをやった作品や人物】

現代科学

元祖*1。上記以外だと、アニメFにて才人が地球からF-2戦闘機を持ち出してエンシェントドラゴンとの決戦で使用した。


デビルハンターであるダンテが悪魔を狩るスタイリッシュアクションゲーム。続編が5まで制作されている。
稲妻を纏う剣、炎の具足などファンタジーっぽい武器を主に使う一方で、ダンテの初期装備の2丁拳銃「Ebony & Ivory」はコルト・ガバメントを魔改造したものであり、他にも狩猟用のソードオフ・ショットガン、グレネードランチャー、サブマシンガン、ミサイルランチャー、対戦車ライフルなど近代的な銃を多数使うことができる。*2
魔力の弾丸を撃つ魔道具なども登場しているが、そちらの方が少数派であり、DMCシリーズ=飛び道具は銃というイメージを持つ者も多いだろう。
(但し、作中で弾数無限かつリロード不要なのは弾丸が魔術で自動的に召喚されているからという設定がある)


特に初代ではキャッチコピーが「現代に蘇った魔剣士の戦闘スタイルはGUN&SWORD!」であり、オープニングでは「パパから剣の使い方を教わらなかったの?」という挑発に対して「剣?ハッハー!コイツを喰らいな!」と返して銃を乱射するというシーンがあり、「銃を使って戦う」という点が強調されている。


ちなみにの1の製作者インタビューでは「何で悪魔に近代的な銃器が有効なのか、という点についてですが、そりゃ悪魔だってショットガンやグレネードの弾を喰らったら痛いだろうと考えたんですよ。それに銃で悪魔を撃って「いてー!魔法攻撃なら知ってるけど、なんじゃこりゃ!?」ってなったら「ハッハー!人間サマの文明を舐めるなよ!」って感じで優越感に浸れるじゃないですか」とコメントしている。
作中でも基本は剣で戦うゲームだが、1のシャドウや3のガーゴイルなど「剣による攻撃は無効だが、銃弾に関しては想定外なので無効化出来ない」という設定で銃を使って倒すべき悪魔もいくつか登場している。
逆に2のアリウス、3のレディやバージル、3SEのジェスターなど「銃を知っているボス敵」はダメージを軽減したり、普通に撃っても躱したりするということで銃を効きづらくしている。


自衛隊による異世界無双。
但し基本的には政治・融和政策が先にあっての話で、武力行使はどうしても必要或いは文字通り自衛の為の行使である。


抗え、最後まで←最後まで抗ったら自衛隊に撃ち落とされました。


セイレーンに隠し持ったテープレコーダーを相手に5時間歌わせ続ける*3、また雪女に液体窒素を浴びせるという手段を使い勝ったことがある。


線路を逆走する謎の汽車にそのまま直進した機関車。その結果は……


異世界に迷い込んだ地球の偉人たちが大暴れする作品。
ファンタジー世界には存在しない戦法や道具の披露はもちろん、呼び出された人物それぞれの思考の差異による影響の及ぼし合いが魅力。
主に活躍するのは妖怪薩人マッシーンに、鉄砲にバレー部主将にバカヤロウに宗教や農業。あとウンコ。


1998年のハリウッド版では米軍の通常兵器のみでゴジラを倒す様子が描かれている。
当時はこの展開が酷評されていたが、この用語や「無人在来線爆弾」などが現れた今、これが上映されていたならばちょっとだけ話が変わっていたかもしれない。
そういう意味で早すぎた作品と言える。


  • 碧奇魂ブルーシード

3×3EYESで「なすすべなくファンタジーに蹂躙される現代文明」を描いた高田裕三が、1992年にコミックガンマで連載開始したマンガ作品。地球なめんなファンタジーの初期にあたる。
本作は「現代文明に封じ込まれつつあるファンタジー、そしてファンタジーの反攻とそれに対抗する現代文明」という逆転の状況になっている。


  • アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー

西暦528年のイングランドに、現代(執筆当時である1800年代末)のアメリカ人技師がタイムスリップし、中世イングランドで現代科学を使って無双、魔術師マーリンと対決したり中世で産業革命を起こそうとする小説。
著者は「トム・ソーヤーの冒険」のアメリカ人小説家マーク・トゥエイン。中世イングランド社会とアメリカ南部社会を風刺した歴史改変作品であるが、作品の発表は1889年と130年以上昔であり、「地球なめんなファンタジー」として定義するのであれば最古の部類に入る作品である。


空想科学

科学文明の普及によって居場所を無くしていく魔法使いの魔物たちによる科学者への宣戦布告から始まる、科学VS魔法の決戦を描いた作品。恐らく地球なめんなファンタジーの最初期作品。
幻術・毒ガス・天変地異と猛威を振るう魔法に対し、魔物の成分を解析して作った溶解液や科学による防御装備による科学側の猛攻は、いつしか一部魔物たちをも科学がもたらす希望で魅了していく。


  • ドラえもん のび太の魔界大冒険

魔法と科学が逆転した世界で、唯一科学力を扱えるドラえもんの秘密道具が悪魔を相手に大活躍した。


2016年以降は少々事情が変わってしまったが、
それまでは基本「宇宙軍人が一人で現代銃器+プラズマ系未来銃(あとチェーンソーまたは己の拳など)を駆使して悪魔の群れを血祭りにあげる」というのがアタリマエだった。


一方で、悪魔側にも一部サイバネ改造に手を染めた奴らが存在し、この連中は軒並み強敵として立ちはだかってくる。


ニンジャという不条理の塊に対して通常武器と人体改造のみで戦う狂人。


マジンガーやヘルの科学力が目立ちデビルマンやデーモン族の活躍が少なめ。


オカルトを否定し続け、ついには科学の力で千年アイテムの超常の力をねじ伏せ、さらには生きたまま冥界に乗り込んでいく偉業を成し遂げた。
なお「非実在な存在に実在する物だけで勝つ」ということを、アニメオリジナルカードを使う相手にほぼ実在カードのみで立ち向かい勝利するという方法で実現させた。


念力遮断回路によってザダムの超能力を破った。


ギシン星の超能力者たちに対して、地球人たちが『生身』で挑んでフルボッコにした。別名「スーパー生身大戦」
相手は宇宙人なのでちょっと違うかもだが、超能力を手品扱いしたあげくに、地球人恐るべしと相手に言わせている。
「マシンを使わなくとも俺達は戦えるのさ!」という大迷言が飛び出したりもした。
ちなみにこの作品、ガンダムファイター変身ヒーロー巨大ロボットと生身で戦う宇宙人SDガンダム着ぐるみもいません。
サイボーグはいたけど


当初はただのマッドサイエンティスト集団かと思われたが、終盤はキルリアン振動機が勝利に貢献した。
うしおととらは「現代科学は出来る事と出来ない事がはっきりしており、出来る事の範囲に持ち込めればパワーと物量でファンタジーをも圧倒するがそこに至るまではやられるがまま」というルール付けが初期からはっきりしており、例えばみんなのトラウマことは最終的に自衛隊の戦闘機が発射したミサイルで撃破された。


常識も科学も通用しない不条理の塊たるSCPオブジェクトに謎の超科学で立ち向かう財団やGOC。謎すぎてむしろあんたらの"科学技術"もとっくにオカルトに片足突っ込んでるだろと言っちゃダメ。




追記と修正はドラゴンをミサイルで撃ち落として頼むぜ。


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  • この言葉の知名度を一気に上げた作品であるGATEとルーントルーパーズが、実際はいかにファンタジーが脅威であることを説明しているという皮肉 -- 名無しさん (2018-03-24 20:37:22)
  • 流石に身内贔屓だの何だのってのは悪意を感じるから無いほうが良い -- 名無しさん (2018-03-24 20:44:52)
  • レベルを上げて物理で殴ればいいの極致だと思ってる -- 名無しさん (2018-03-24 21:20:21)
  • 異世界食堂は全然違うと思うので外します。店主は真摯に料理人として味への拘りを持っていても、「なめんな」なんて感情は欠片も持ってないですし。 -- 名無しさん (2018-03-24 21:20:31)
  • ドラえもんの場合は夢幻三剣士でもひみつ道具が活躍したね。最もアレはゲーム上のファンタジー世界だから別かもしれないけど。 -- 名無しさん (2018-03-24 21:24:48)
  • ↑2 別に「なめんな」と思ってるかどうかは関係なくないか? ↑あれ作中だと「魔法」扱いになってたからなぁ… -- 名無しさん (2018-03-24 21:27:01)
  • 「十分に発達した科学技術は、魔法と区別がつかない」という言葉があるように、科学技術の結晶である兵器などは魔法のようなものなのかもしれん -- 名無しさん (2018-03-24 21:31:09)
  • 中世時代に魔法足した世界に対して現代科学でぼこってるような作品ばっかり泣きがする。魔界大冒険だって22世紀の道具で戦ってるわけでもし22世紀の魔法が相手だったらどうなってたか -- 名無しさん (2018-03-24 21:39:57)
  • 「フューチャー・アベンジャーズ」で過去に飛ばされた時、魔法相手に蒸気機関車で突撃してたな。「中世っぽい異世界」ではなく「魔法が存在する過去の世界」だからちょっと違うが -- 名無しさん (2018-03-24 21:43:35)
  • ↑4 もっと言うと「地球なめんなファンタジー」という言葉の括りに、異世界食堂のあの作風が当てはまるかっていうと全然違うだろと思えるので。 -- 名無しさん (2018-03-24 21:46:25)
  • ドラえもんは魔法関係の相手には結構弱いぞ。項目で例に挙げられている魔界大冒険で既にメジューサに圧倒されているし、なんかの話でヤマタノオロチと戦ったけど道具が全く効果が無かった(確かストップウォッチすら効かなかったと思う)し -- 名無しさん (2018-03-24 21:50:36)
  • 空想科学読本かと思た -- 名無しさん (2018-03-24 21:57:01)
  • 一条薫さんは……異能者と戦える一般人の側かなあ -- 名無しさん (2018-03-24 22:35:18)
  • 特撮だと宇宙怪獣を実在する兵器で倒すようなのが該当するんだろうけど実例が思い浮かばない -- 名無しさん (2018-03-24 22:39:50)
  • ↑細い方のアメリカ版ゴジラを真っ先に思い出したけどまずあいつがファンタジーなのかどうかが…… -- 名無しさん (2018-03-24 22:43:36)
  • エルフを狩るモノたちも当てはまるよな。常識は地球の知識は振り回されるけど、力関係の話は地球にファンタジーが振り回されることが多かったし…「これだからファンタジーは…。」 -- 名無しさん (2018-03-24 22:52:41)
  • 地球から物品を持ち込めない代わりに、地球の知識を使って旧式の銃やスタングレネードを『敵側』が使ってくるラノベもある -- 名無しさん (2018-03-24 22:54:30)
  • 「宝くじで40億円当たったけど異世界に移住する」地味且つ堅実な異世界無双(?)。「開拓団長だ」byホームセンター店員。基本主人公の善意による善行で、異世界人とも非常に良い友好関係を結べているタイプの作品。 -- 名無しさん (2018-03-24 23:03:30)
  • 救急戦隊ゴーゴーファイブも災魔一族の魔術に科学で対抗してた -- 名無しさん (2018-03-24 23:10:28)
  • ↑5 ゴジラシリーズだとシン・ゴジラが一番それっぽいけど、あれはあれで人間サイドもSFに片足突っ込んでる感じもする -- 名無しさん (2018-03-24 23:18:07)
  • いくつか挙がってるように、特撮含むヒーローものは主人公陣営の力の源が人類科学の結晶・敵陣営が魔術のようなオカルト使い系というパターンが少なくないけど、このジャンルに該当すると言えるかな…広義ではそうかもしれないけど狭義では現代の実在技術じゃなきゃダメと判定されそう。万能ナノマシンや転送スーツや夢のスーパーエネルギー源は科学ワードでリアリティ高めてるだけでファンタジーと大差無いので。特撮で言えば[[神に遣わされて降臨した本物の天使をグレネードランチャーやガトリング砲の火力で爆殺してしまう某パワードスーツライダーが印象的。 -- 名無しさん (2018-03-25 00:21:42)
  • 超兵器なしで撃退できてるというと大怪獣バラン空の大怪獣ラドン宇宙大怪獣ドゴラかなあ、どれも古い作品ばかりだ -- 名無しさん (2018-03-25 00:47:28)
  • 逆にファンタジー舐めんな地球っていうのもある… -- 名無しさん (2018-03-25 01:11:16)
  • 初代トランスフォーマーの「タイムトラベラー」はこの手の定義がハチャメチャになってて面白い。SFの極致のような超ロボット生命体が幻視的科学技術で中世無双しようとしたり、はたまたファンタジー存在の魔法で助けられたりドラゴンを火薬で撃退したりw -- 名無しさん (2018-03-25 03:53:20)
  • バイストン・ウェルの生物の死骸からオーラバトラーを造ったショット・ウェポンはこことは別ジャンルだろうか? -- 名無しさん (2018-03-25 08:09:15)
  • オーラバトラーに地球の兵器が通用しないって明言されてるんで個人的にはこのジャンルに入れがたいものが… -- 名無しさん (2018-03-25 08:33:07)
  • 今じゃファンタジーがなめられてるとしか・・・ -- 名無しさん (2018-03-25 09:19:08)
  • ↑2 それやるとまたスパロボになるよなw スパロボならラ・ギアスがある意味ファンタジー側が「地球なめんなファンタジー」を期待していた展開になるんだろうか -- 名無しさん (2018-03-25 09:31:25)
  • ゴジラやウルトラはファンタジーではなくSF、サイエンス・フィクションに分類されるので違うと思う。 -- 名無しさん (2018-03-25 09:41:00)
  • マジンガーZ対デビルマンも除外で良い気がするな -- 名無しさん (2018-03-25 10:59:01)
  • ↑20 あのヤマタノオロチの正体も確か誤作動起こしたひみつ道具だったような(攻撃効かない理由も単純にホログラム映像だから) -- 名無しさん (2018-03-25 11:49:29)
  • 特撮怪獣で最近の作品だと平成ガメラが代表的かな。自衛隊の空爆がガメラに有効打になってたし、小型レギオンを殲滅したのも母体レギオンの力を削いだのも自衛隊だった -- 名無しさん (2018-03-25 12:00:29)
  • 台詞の出展元としてゼロ魔が上がってるだけで別にファンタジー=剣と魔法の世界って訳ではない。SFにカテゴライズされる作品でも超科学・超理論が含まれていればそれはもう立派なファンタジー(幻想)と言えると思う -- 名無しさん (2018-03-25 13:32:50)
  • これって、源流であるゼロ使が魔法第一の機械・科学蔑視の世界観だったからこそ「舐めんな」って台詞にカタルシスがあって人気になったんだろ。そういう前提がない世界で科学力むそうされてもうーんって感じがする -- 名無しさん (2018-03-25 14:30:50)
  • Fate/Zeroの切嗣が「別にマスターを魔術や英霊じゃなく、拳銃でやっちゃえばよくね?」と実行したのが頭に浮かんだ -- 名無しさん (2018-03-25 14:35:24)
  • 最近はファンタジー側がなめられてるような作品が多い -- 名無しさん (2018-03-25 18:10:44)
  • ↑こういうことを言い出すやつがいるから、こういう記事は建てないほうが良いんだろう -- 名無しさん (2018-03-25 18:30:15)
  • 何度か怪獣が引き合いに出されてるが、相手がゴジラやガメラをはじめとする地球生まれの怪獣だった場合はどちらかといえば「人類なめんな」でまた違うジャンルだと思う。 -- 名無しさん (2018-03-25 19:07:47)
  • ↑ 怪獣の場合は「自然なめんな人類」だと思う -- 名無しさん (2018-03-25 20:34:28)
  • 美神は雪女相手に液体窒素使って凍らせたこともあったな -- 名無しさん (2018-03-25 20:58:29)
  • 方向性は全然違うと思うが、「惑星(またはそれの化身的なもの)が戦うファンタジー的な作品。主役は地球」というものがあれば、それも地球なめんなファンタジーと言えるのだろうか -- 名無しさん (2018-03-25 21:07:18)
  • 宇宙戦争こそ地球なめんなだろう、細菌に適応できずに勝手に全滅するし -- 名無しさん (2018-03-25 21:25:52)
  • 雪女に液体窒素ぶっかけたり妖刀を防弾チョッキで防いだりしてる裏でイージス艦隊を霊能力者達でボコボコにするGS美神 -- 名無しさん (2018-03-25 21:41:41)
  • うしおととらの場合は衾をミサイル攻撃で倒した自衛隊も当たると思う -- 名無しさん (2018-03-25 21:48:03)
  • Miitopiaもファンタジー風世界に科学者とか戦車、ロボットとか出てくる -- 名無しさん (2018-03-26 13:53:22)
  • 戦国自衛隊とか、ジパング、僕はビートルズあたりは過去世界へのタイムスリップだけど似たようなことやってるよね -- 名無しさん (2018-03-26 14:01:27)
  • まあGATEでもロウリィが特殊部隊相手に援護有りとはいえ無双してる。やはり個の強さはファンタジーの強み -- 名無しさん (2018-03-26 16:41:57)
  • 無双されてる側が「異次元の地球」だった場合はなんと呼べばいいのだろう -- 名無しさん (2018-03-26 19:52:11)
  • 最終的には情報の問題な気もする。「科学側は魔法の存在を知っているが、魔法側は科学の存在を知らない」という状況なら科学側が有利、逆なら魔法側が有利という感じで -- 名無しさん (2018-03-26 20:07:26)
  • 動物戦隊ジュウオウジャー「この星をなめるなよ!」 -- 名無しさん (2018-03-26 22:02:34)
  • ↑3 記事冒頭の「~科学の勝利である。」からして、基本的にはかがくのちからだと思うので、その異次元の地球側に科学要素が薄ければ、科学なめんなあたりでいいのではないだろうか -- 名無しさん (2018-03-27 00:10:03)
  • 開幕一行目、科学の勝利である。ってつまり何なんだよ。ファンタジー世界に科学が勝利する展開を指す言葉である。とかじゃいかんのか -- 名無しさん (2018-03-27 09:15:26)
  • 荒らしコメ削除 -- 名無しさん (2018-03-29 15:39:19)
  • 消し残しの荒らしコメ削除 -- 名無しさん (2018-03-30 13:29:45)
  • ケン・イシカワはファンタジーも科学も仲良く殺し合いしてるのが多いと思う、でも科学代表のゲッターエンペラーが中堅くらいの位置なのでファンタジー有利かもしれない -- 名無しさん (2018-04-11 23:55:55)
  • つまり白人酋長物と言われていた作品群の系譜だな -- 名無しさん (2018-04-12 02:12:30)
  • 報告にあった違反コメントを削除 -- 名無しさん (2018-04-12 12:34:56)
  • サザンアイズで「ファンタジーに手も足も出ない現代文明」を描いた高田裕三が、ブルーシードでは「現代文明に追い立てられるファンタジー」に舵を切っているのは面白い変化だったな -- 名無しさん (2018-04-13 09:07:44)
  • 荒らしコメント削除 -- 名無しさん (2018-04-13 10:32:43)
  • まぁ実際のところこの台詞は勢いで言っただけで深い意味は無いんだと思うけど -- 名無しさん (2018-04-23 20:09:05)
  • エメリッヒゴジラは特殊能力も持たなければ異世界や宇宙産の生物でもないからこれとは違うと思う。巨大生物がアリならキングコングとかジョーズも入ってしまう。 -- 名無しさん (2018-05-02 00:15:19)
  • すくなくとも戦闘機のミサイルは空想科学の分類じゃないね。というか「魚雷で一度沈められて元気に再登場する」のは第一作のオマージュだったのかと今気づいた。 -- 名無しさん (2018-05-02 06:55:19)
  • デビルメイクライシリーズで銃器が使われた理由って単純にカッコいからだけじゃないんだ -- 名無しさん (2018-05-03 00:42:51)
  • ↑元々バイオハザード4として作っていたのをDMCとして修正したからその名残もあるかも -- 名無しさん (2018-05-03 00:55:21)
  • ニチアサでこれをやったカードゲームアニメがあるらしい -- 名無しさん (2018-05-03 01:29:25)
  • 現代地球の科学であることが大事なのかと思ったら空想科学もあるし台詞が似てるだけのジュウオウジャーやテラホも入ってるし。なんだがちぐはぐな印象を受ける。 -- 名無しさん (2018-05-22 18:05:58)
  • 双亡邸壊すべしは「地球の怪異なめんなよ、コズミックホラー」だなw -- 名無しさん (2018-06-15 11:46:02)
  • とりあえずジュウオウジャーとテラフォーマーズは抜いた方がいいでしょう。趣旨から外れ過ぎている -- 名無しさん (2019-04-12 06:26:59)
  • 最近だと『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』が当てはまるな。 -- 名無しさん (2019-11-06 15:05:32)
  • 科学には科学の理由で手の届かない部分があるように、ファンタジーにもファンタジーの理由で手が届かない部分もあるんです。だからファンタジーが科学を一方的に殴れるとは限らない。ただその設定に説得力がないと、ただの俺TUEEだとか言われるんです -- 名無しさん (2020-01-05 20:35:46)
  • 某P大統領「やはり、こんなものは使いたくないものだな」(一流魔導士の魔法防壁を拳銃で貫いて)←だがアンタは魔法や科学を超越した何かで存在がおかしい。 -- 名無しさん (2020-01-05 22:26:21)
  • 始めにこの台詞言った才人はファンタジーの力であるガンダールヴを使いまくりと言う事実 -- 名無しさん (2020-03-20 19:14:15)
  • ↑大元での言葉の意味がここでの定義と異なっているのでは -- 名無しさん (2020-03-20 19:16:35)
  • 上で出てるが、ドラえもんはむしろ魔法舐めんな科学力をやられた方だぞ。魔界大冒険にしても夢幻三剣士にしても、科学だけだと一回負けてる。現地のルールに則って、科学はサポートに回したから勝てたって展開だ -- 名無しさん (2020-03-20 19:46:36)
  • ここまで日本国召喚なし -- 名無しさん (2020-04-16 23:43:47)
  • ↑2ドラえもんの場合科学と魔法のぶつかり合いじゃなくて裏の掻きあいみたいな感じやからなー。一度石化まで持っていったけどドラミちゃんがやってきて再度ひっくり返された対メデューサが一番わかりやすい感じ -- 名無しさん (2020-04-17 00:19:11)
  • ゼロ魔の世界は元から拳銃が存在するくらいの科学力はあって、でも貴族たちが使う魔法の力の方が遙かに凄いって、科学蔑視されてた世界観だからサイトの科学無双と表題の台詞にカタルシスがあった -- 名無しさん (2020-05-25 11:33:37)
  • 「舐められてないけど舐めきって先制攻撃するぜファンタジー」とか「ファンタジー舐めるな作者」とかも多いよね、だからこそちゃんと科学対ファンタジーを描いてる作品は名作 -- 名無しさん (2020-08-15 23:09:34)
  • ↑2 虚無の魔法に目覚めたルイズが国から兵器扱いされてたり才人とルイズの価値観の違いによるすれ違いが丁寧に描かれていたりと、先を読むほどどんどん面白くなっていくんだよなゼロ魔 -- 名無しさん (2021-03-13 17:55:44)
  • マジンガーとかヤクザ天狗みたいなSF勢を突っ込んでいいのだろうかという疑問 -- 名無しさん (2021-05-24 12:13:42)
  • ナイツマって入れるならどっちだ? ロボットがある世界に転生して、現代知識とロボットアニメ知識でロボット技術を超発展させてんだが -- 名無しさん (2021-05-24 12:37:48)
  • GATEはちょっと違くないか?第一部のハーディと耀司の遣り取りからして特地の発展と成長の為に“やらせてやってる’’感があるし。 -- 名無しさん (2021-07-16 16:43:16)
  • ↑2 ロボットアニメの発想を現地の技術で再現してるんだからこの項目とは関係ないでしょう -- 名無しさん (2021-07-16 17:22:22)
  • D&Dのドラゴンはミサイルくらいじゃびくともしませんぜ(年齢段階にもよるけどね) -- 名無しさん (2021-12-29 14:42:09)
  • ゴーストバスターズもこれに当てはまるのかな? -- 名無しさん (2022-02-21 12:18:06)
  • 22世紀の魔法は魔道回路で魔法を演算制御してエンジンを動かすぐらいのものになってるだろうよ。当然魔石や太陽の魔力変換…現代科学となんら変わりない。 -- 名無しさん (2022-05-24 08:00:32)
  • SCP読んでるとどっかのSF巨匠の言葉が思い浮かぶ -- 名無しさん (2022-05-24 08:02:14)
  • ↑↑現代科学の制限(エネルギー保存則とか熱力学の法則とか)を物理的には無視できる(魔法的な制約はあるだろうけど)からむしろ科学を圧倒する可能性も -- 名無しさん (2022-06-07 09:46:31)
  • 地球なめんなファンタジーしようとしたらファンタジーに完全敗北してしまった転スラ -- 名無しさん (2022-06-07 09:48:51)
  • 地球教のことか -- 名無しさん (2022-06-08 22:46:08)
  • 地球防衛軍は?ドラゴンを兵器で撃ち落としてるけど -- 名無しさん (2022-06-19 21:18:15)
  • そもそも科学ってのは「解析して説明する学問」でそれの応用が技術なので、全ての超能力も魔法も所詮科学の一部、下位互換でしか無い -- 名無しさん (2022-12-01 22:26:46)
  • SCP財団がやってる奇跡論やヒューム工学、あれが「科学」だよ。不条理も神秘も理論モデルと数式に返す、それが我々が持っている最も強力な力だ。 -- 名無しさん (2022-12-01 22:29:06)
  • 義和拳ではないが、銃で撃たれても平気なくらい身体を鍛えられるかどうかが目安になる -- 名無しさん (2023-10-17 20:15:40)
  • ジュウオウジャーは? 「この星を、舐めるなよ」 -- 名無しさん (2023-12-04 13:38:16)
  • ↑すいませんコメ欄見てませんでした -- 名無しさん (2023-12-04 13:45:02)
  • 科学(理論化された魔術等含む)でも解明不可な物がsip -- 名無しさん (2024-01-07 19:35:48)
  • ↑はミス すいません  如月工務店みたいなのもあるけど魔術なんかも含む広義の科学でもわからん物をScpとしてるし大抵は負けてるしでscp財団は結構理想的な気もなんか違う気もする -- 名無しさん (2024-01-07 19:42:15)
  • 作品の方向性にもよるけど個人的にはレベルを上げて物理で殴るってよりレベルに付き合わないハメ技みたいな印象 -- 名無しさん (2024-01-07 19:58:37)
  • Gateみたいなf自系だと 技術やアイテムの吸収合戦によって軍の架空兵器が増えたりすんのを避けてファンタジー要素薄くなりがちな印象 -- 名無しさん (2024-01-08 21:34:57)

#comment

*1 下記のブルーシードのように、現代文明がファンタジーを圧倒するという創作描写は本作以前から存在した。だが、多数の読者を得た人気作品で明確に描写した事で転換点になったのは間違いない。
*2 MP5、ラハティ L-39、FIM-92 Stingerなど実在の銃器だが固有名称は出てこない。おそらく商標の問題と思われ、ベースとなった『バイオハザード』シリーズでも初期は「ベレッタ」「コルトパイソン」といった銃が、リメイク時には「ハンドガン」「マグナムリボルバー」と名前が差し替えられている。
*3 その間歌ったフリをし続ける事で傍目には歌唱勝負の体裁を取って騙していた

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