グリフォンテイルオンライン ストーリー

ページ名:グリフォンテイルオンライン ストーリー


■ストーリー

 

太古の世界……。
人々は世界を壊滅させるほどの戦争を続けていた。
木々は枯れ、山は崩壊し、天に雲が覆った。
しかし人々は争いをやめず、その数を減らしていった。

 

 

この世界には神獣と呼ばれた存在がいた。
その名は『始祖のグリフォン』神獣の王である。
争う人々に破壊された世界を見て、嘆いたグリフォンは、その力を以って『悪しき人』を滅した。

 

 

グリフォンは残った『善き人』にこう言った。

「この世界を復興して見せよ。千代に近い安寧を与えよう」

『良き人々』は、グリフォンと契約を交わした。
グリフォンは自らの力と、古代文明の遺産である『黄金の機械』を使い、人の住む場所に守護の結界を作った。
神獣の守護のもと、世界の復興が始まったのだ。

「行く末を見極めさせてもらおう」

人々が復興に舵をきった頃、そう言い残すと人々の前からグリフォンは姿を消した。

 

 

時は経ち……。
世界が安定を取り戻す過程で、多くの国が生まれ滅びた。
現在では三つの強大国が台頭し、この世界を牽引している。
『中央王国グリフォニア』
『ガリオスタン共和国』
『アキツクニ』

三国の関係は良くはないが、一応の安定を見せていた。

 

 

ある日を境に、世界各国の街で魔物の侵入が多発することになる。
調査によれば、神獣の守護が弱まっているという。
しかし、古い文献にしか『始祖のグリフォン』の登場はなく、人々はその所在すら分からないままであった。

 

 

突然、世界中で『黒の魔物』と呼ばれる異形の魔物が姿を現すようになる。
人に対して攻撃的で、その力は普通の魔物よりも、格段に強力だった。
守護の弱まりもあり『黒の魔物』は街に侵攻する。
強国は砦を建設し、人々はそこでの生活を余儀なくされた。
人々は『黒の魔物』の影に怯えた。

 

 

大国は話し合いの結果、世界中の冒険者に協力を仰ぐ。
グリフォンを見つけ出し、世界の異常の原因を調査せよと。
冒険者は情報を共有するために『ギルド』を組織し、その勢力は日々巨大になっていく。

 

 

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