"処刑者"ヴァルロス
「足掻きたければ、足掻くといい」
「……できるものならば」
地下牢獄を管理する処刑隊、その長の座に就く騎士。 処刑隊は古くよりグリフォニア王国に仕えており、"処刑者"ヴァルロスとその配下の鴉葬の罪人攫い達で構成されている。グリフォニアでは逃走した罪人に対し、賞金を懸けることは珍しくない。賞金首となった者はたいてい賞金稼ぎ達の懐を温めるのみで終わる場合が殆どだが、ごく稀に賞金稼ぎ達の追跡から逃れ、あるいは撃退して逃げ続ける者もいる。しかしそういった者達も、最期には処刑隊の手により凄惨な末路を辿る事となる。 ヴァルロスという名のほかに、"処刑者"や"酷薄な"の渾名で諸国にも知られているが、彼自身が"ヴァルロス"を名乗る事はおろか、言葉を発する事も殆どない。その名はグリフィス7世の時代の書物には既に処刑者として記されており、正確な起源を知る者は少ない。 |
グリフォニア王国の処刑人をしている寡黙な大男。
どうやらアンデッド族であるらしく、少なくともグリフィス七世の時代にはすでに処刑人をしていたらしい。
処刑人とは言うものの、見える範囲でのその役目はもっぱら悪質プレイヤーの粛清である。要出展彼の配下の鴉葬の罪人攫い達を一定数撃退するか、一定時間以上逃走することで彼が野に解き放たれる。要出展しかし彼はゲーム内世界に一人しか存在しないNPCである上に、そもそも普通にゲームをプレイしていれば出会わない存在なので、自分が罪人ではないときに彼を道端で見かけたら非常にレアであると言える。(そもそも彼が出動するほどの悪質プレイヤーが少なく、未知数な部分が多い)当然だが意図的に彼を呼び出す為に違反行為をすることは推奨されない。
結論から言って彼を撃退することはシステム上不可能であり、逃走する事もほぼ不可能だと言っていい。要出展(そもそも度重なる警告を無視し続け、よほど悪質なプレイを行わない限りは追跡者としての彼に会うことはないはずなのだが…)
悪質プレイヤーへの対処以外にも彼を見かける機会がないわけではない。たまに商店へ姿を現す事もあれば、公園で休憩しているような場面に遭遇する事もある。処刑人にも休暇があるのだろうか。
名前 | 処刑者ヴァルロス |
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武器 | 右手 | 断罪の大斧 |
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左手 | 苦痛の大盾 | |
防具 | 頭 | 警固の兜 |
胴 | 鬼胎の大鎧 | |
腕 | 幽閉の手甲 | |
脚 | 畜殺の足甲 | |
シリーズ | ヴァルロス装備 | |
スキル | 魔術 | なし |
イベント |
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- 悪質プレイヤーに対して最後の処罰を行う。
- イベントなどの催しで顔を出すことがある。
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