国家紹介
●中央王国グリフォニア
グリフォニア大陸の中央に位置する王国。
広大な国土を有しており、様々な物資の集まる大国。
国土のほとんどを草原などの平地である。緑豊かな大地なため、古くから各国の侵攻が絶えなかった。
最高峰は『クロウカシス山』(5262m)ここを超えることは『グリフィー』でも不可能なため、難所となっている。
・国王『グリフィス18世』
30年前に起きた辺境伯連合との戦争では、その類稀なる采配にて、殆ど被害を出すことなく圧勝した。
非常に武に秀でた王である。それゆえに国民の信頼も厚い。
今回の異変では、戦闘関係の指揮をとることも多い。
・首都『王都グリフォニア』
大陸中央に位置している巨大都市。
中央の城を中心に円状に街が広がっている。
世界中の流通の拠点ともなっており、様々な人種が集まるな所にもなっている。
城下町より外は要塞となっており、有事の際はこの場所で戦闘を行う。
要塞外に外街(とつまち)と呼ばれている街が広がっている。この場所は、行商の拠点ともなっている。
・ガリオスタン共和国
中央王国グリフォニアに隣接する共和国。 国土の一部が砂漠である。また、様々な鉱物資源に恵まれる。 首都は『アクトンポリス』
●アキツクニ
グリフォニアから見て極東に位置する島国。
大小1000近い島から構成され、独特の文化が発展している。
世界最大の海運勢力を有しており、航海技術も高いことから、他国からの依頼を受けることも多い。
最高峰はホンシュー島にある『ヒイズル山』(3333m)
・『名前未定』
戦乱のアキツクニを平定した豪傑。
元から地位を持っていたわけではなく、この世界の下層の兵士である『アシガル』から国を取った男。
外見にも似合わず、内政にも力を入れており、漁民を集めて海運組織を作り上げた。
現在の『アキツクニ』があるのも、この男がいるからと言っても過言ではない。
それゆえに彼に憧れる者も多く存在する。
彼の著書で、武者の心得を説いた『ロクリンノショ』は他国でも読まれているらしい。
・首都『アズマノミヤコ』
ホンシュー島に存在する都。
山と海両方揃っている非常に恵まれた土地である。
内陸部に城が存在しており、沿岸部には巨大な港と要塞が存在している。
城は国の独自の文化ゆえか、他国と異なる形をしている。
海産物が有名で『アズママエズシ』と呼ばれる食べ物が有名である。
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