王国の軍馬について

ページ名:王国の軍馬について

古くはローランディア大陸中央部を制していた歴史を持つ王国は、特に疾く長く駆ける馬が好まれた。

結果として、体格は大きいが脚は細く、疾駆の速さを長く維持する代わりに斥量の小さい「王国種」と呼ばれる馬が作られた。

「東域馬」と比べても速く駆けるが、不整地は得意ではなく大喰らいである。

しかし王国魔導騎士団騎馬兵科はほぼすべて「王国種」の馬で統一されている。

ただし、斥量の小さい「王国種」は輜重隊などで使うには不向きのため、そちらは「北領馬」との混血種が主流である。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧