exe生成2

ページ名:makeexe2
  • その手しか?

 とはいえ、実際にUWSCスクリプトを動かすEXEを作るとなると、UWSCそのものを用意してそのうえで動かすしかないわけで。現在も有効なアドレスであるベクターのサイトから自動的にUWSCをダウンロードし、スクリプトを起動することになるのでしょうか。

  • もう一つ

 もう一つ考えたのは、UWSC互換インタプリタをUWSCで書く、という方法です。ゼロから互換インタプリタを作るのは大変ですが、UWSCで書けば、実装の多くの部分をeval関数に任せて手抜きできます。とはいえ、実際に書かなければならないのは、構文解析、内部行番号の管理、関数・プロシジャ・変数などの定義と処理などたくさんありますが。

 ここでできた互換インタプリタをpro版の Uws2Exeでexe化します。できたEXEとスクリプトを自己解凍ファイルにまとめてIexpressなどで再度EXE化すればOK。この一連の動作を行うUWSCスクリプトを書き、それも今の手順でEXE化すれば、互換UWS2EXE.exeの出来上がり、というわけ。

 ところが、これを実現するためには稼働するpro版を利用できなければなりません。そのpro版はもう入手できない…と堂々巡りになりますね。そこは誰かに頼んでEXE化してもらうにしても、手抜きとはいえ互換インタプリタを作るとなると、そのために要する技術力・時間は相当のもので、簡単には手を出せません。

 

そこで続く

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧