セルリアン情報
セルリアン管理番号: CP055
種別名: Calces Par
世代区分: 女王以降
脅威レベル:高脅威
駆除状況: 未駆除
通称:ギアーズ
大きさ:推定70~80cm(7号球バスケットボール級の大きさ)
説明
CP055、通称"ギアーズ"はパーク内各地の建物の跡などの暗い場所で観測されます。主な特徴として銀色の歯車のような姿をしており、背後には数字のようなものが書かれていますが、何を示しているのかは定かではありません。今のところ確認できる番号は1~18です。
ギアーズは通常、特に害のある行動をとりません。ところが、友好的というわけでもなく彼らに光を浴びせたり、必要以上に近寄った者に対しては非常に攻撃的です。このことから、光を嫌っていて非常に強い縄張り意識があることが推察されます。加えて、彼らは絶対に単独で行動する姿を見せません。必ず10体以上で群れが構成されています。群れに上限もあるようで、今のところ30体以上で行動する姿は目撃されてません。弱点である石は本体の裏側に位置していてその上数が多いため単独での撃破は困難と予想されます。
最近は都市部でも発見されるようになっており、一般客の目につかないよう迅速な排除が要求されます。万が一人目に付きやすい場所でギアーズを発見した場合、『パーク内メンテナンス』などと説明し、発見地点から██m~██mの範囲で一時封鎖を行ってください。
外見は図の通り足や尻尾のようなものはなく、地面から4~5cm程浮いて移動します。
この裏側に石があります。
ギアーズは接近した者に対し、高速で回転しながら体当たりして来たり、二体以上で連なって本物の歯車のように連結し、相手の腕や足などを挟み込んで攻撃します。ギアーズの最も恐れるべき攻撃は連結による挟み込みだけで、単体になると回転して周囲を薙ぎ払うことしかできなくなります。ギアーズを倒す場合は、決して少人数で挑まないでください。
戦闘記録
20██年██月██日 ██████氏による報告
先日、ゴコクエリアにてギアーズを目撃。数字は5番。南に移動しているようだ。私達は速やかに半径██mの範囲を封鎖し、ハンターに討伐依頼を下した。対象は12体。ハンター10人、現場指揮官1人、補佐2人、工作員4人による討伐作戦を決行した。作戦は工作員がギアーズが移動してくるであろう場所にトラップを仕掛け、それに引っ掛かり次第フレンズが総攻撃という作戦が可決された。以下、その戦闘状況をここに記録する。
午後██時██分ごろ、対象がトラップに引っ掛かり、工作員が強力なライトを当て続け、行動を抑止した。あらかじめ周囲を囲っていたフレンズたちが███の合図とともにそれぞれが攻撃を行う。が、フレンズが陰になりライトが当たっていない2体のギアーズが最寄りの工作員の腕を挟み込み、彼の腕は大きく損傷、それに気を取られフレンズたちの攻撃が一瞬緩まった。この時すでに6体の撃破を確認したが、残りのギアーズたちが一斉に暴れだしたため、工作員たちは一時撤退を余儀なくされた。残りは野生開放をしたフレンズたちによって全て倒されたが、腕を挟まれた工作員は腕が███████、早急に病院に運ばれた。のちに出血多量で彼の死が確認された。
当時、我々は病院に運ばれた工作員の容態を不安に思いつつも、とりあえずの撃破にぬか喜びしていた。この時、もう一つ重要な事実が判明したため、上記のギアーズの情報を更新する。
20██年██月██日 緊急事態発生
███指揮官
「ギアーズだけは絶対に倒してはならない。発見しても封鎖して閉じ込めるのが最良の手段だ。」
セルリアン情報
セルリアン管理番号: CP055
種別名: Calces Par
世代区分: 女王以降
脅威レベル:高脅威
通常避難
駆除状況: 未駆除
通称:ギアーズ
大きさ:推定70~80cm
説明
詳細は定かではありませんが、どうやら同じ番号のギアーズをすべて倒すと、脅威レベル:退避警告”アポロ”が出現してしまいます。アポロにも同様の番号、1~18が確認されているのでギアーズの番号と一致しているようです。しかし、ギアーズを倒し切っていないにも関わらず、アポロの「砂漠化」が目撃されています。
おそらく、彼らの関係性は「番号ごとのギアーズの残数」と「アポロの影響度」が反比例している関係だと推察されます。例えば、5番のギアーズを数体倒すと、アポロは姿こそ見せないものの、特殊能力「砂漠化」だけは具現化する。そしてギアーズを倒せば倒すほど、その脅威は大きくなり、最終的には実態を持って我々に危害を加えてくる、ということです。
対処法は未だに不明瞭であり、発見次第とりあえず██m以上の範囲を封鎖してください。万が一、ギアーズを倒してしまった場合、“例のフレンズ”に討伐を依頼します。
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