また、ここにあるものが絶対的ではなく、むしろ、ここに記されたようなものにとらわれないような物が沢山生まれる事を強く願っています。
1.パークの地形・所在について
従来との互換性重視
基本的には、『けものフレンズ2』展開前までのものを中心に考えられてきました。
NEXON版けものフレンズのマップを参考にすれば、「ジャパリ島」は日本海側を外側に、日本列島を丸めたような形で構成されています。
各所イベントやガイドブックなどでは、日本地図の一部分が掲載されており、目視で房総半島からおよそ1000km離れている所にマーカーが置かれていました。
この事から、「小笠原諸島やその周辺の西之島の噴火を彷彿させる」という反応がおおく、これまでは、「小笠原諸島を巻き込むように噴火が起こっていて、面積が広大である」という見解が多くとられていました。
往々にして「北海道並だ」「端から端まで、最大300kmはある」といった言い方がされていました。
その他の気になる見解・発想
方角についてですが、地質学に興味のある人物が、「リウキウ(=沖縄本島のような地形)を北向きに考えてみると、なんとなく合点がいきそう」といった見解も旧企画の交流の中で取り上げられている事があり、これも同様に採用する人が多いです。
一方、先述した地図には、伊豆諸島などが細かく描かれているにも関わらず、ジャパリ島の形は描かれておらず、マーカーが置かれているだけのことから、「原作が想定していたものは案外小さいのでは」との意見もあります。
また、「パークセントラル」と言われる、中心施設たる「都市部」について、隣に描かれた空港とのサイズ比較などをすると、直径数キロの円に収まっているに過ぎないとする意見があります。
また、この部分を「総合動物園」としている記述から、通常の動物を取り扱う施設について、「各地に多く存在する」「中央に密集している」「点在しつつも中央にはたくさん存在する」という複数の考え方があります。
2.開発・運営母体と最初の発見者
従来との互換性重視
従来は、最初の発見者を日本政府としています。また、その後に財政ひっ迫を理由に民営化されて開発・運営が開始される、という大きな流れを設定していました。これは旧企画の独自設定であり、その源流が創始者個人の創作であったことから、これをそのまま利用する/した作品についての今後は不明ですが、これと類似した設定は今後も大きなウェイトを占めるものと想像されます。
その他の気になる見解・発想
これについては、完全な外部に公開されている情報の僅少さから(ほぼない……?)、IFの形をとるにしろとらないにしろ、非常に多様な事が考えられます。
以下に、今日までに有志で話し合っていた際に会話に上がったり、個人的な想像による、突飛なものからこれまでの方針と歩調を合わせた物まで、いくつかの例を挙げます。
- 発見自体はされていたが、政府を始めとした人類が放置していた。パークとして人類に開発されないIF。
- もしくは「彼女たち」がその原型を作り上げていたり、現行人類を引き付ける行動を取った可能性。
- 表向きは政府が発見、開発をしていたが、それ以前に何らかの形で(漂着など?)人類と接触があった可能性。
- 発見から開発、運営まで一貫して日本政府が処理している可能性。
- 逆に、これらすべてを民間で行ってしまったため、無主地、もしくは一種の独立国と化した可能性。
- 環境の悪化、自然保護・生態系保護の必要性から国際的な取り組みとして、世界各国の協力や国際機関の主導で、政治的にノーサイドな開発・運営が行われた可能性。
- 逆に、国際的な取り組みとしたことが原因で島内のリーダーシップを巡って競り合いがあった可能性。
- そもそも、元から島は古くから存在していて、長い間にわたって現行人類とアニマルガールが共存していた可能性。
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