サンドスターについて、大前提の設定
サンドスターとは、『認識の物質』であり、人間や他のフレンズがどう認識するかによってその形質が大きく変化する物である。
補足設定
フレンズは、『フレンズ化前の動物や物』の情報をもとに、サンドスターが形を形成し、ヒト化したものとする。(このとき、フレンズ化前が生き物であった場合、記憶は引き継がれそこにサンドスターは干渉しない。干渉するのは肉体形成のみ。)UMA種に関しては、もととなるものが『文献』や『民話』などのあいまいな情報である場合が多く、体はもちろん、人格や記憶もすべて『認識の物質』であるサンドスターが構築することになる。また、UMA種でなくとも、もとの媒体が『毛』や『羽』などの『生き物だった物』出会った場合も同様になる。
- 【フレンズのわざ・固有ぶき】【野生解放】に使用するサンドスターについて
- 野生解放とはフレンズの体力を消耗して発動するもの。
- フレンズのわざ、あるいはフレンズ固有のぶきも同様に使用・出現させるたびに体力を消耗する。
- ここで使用される体力の定義は『身体を動かすために必要な力、及び筋肉や運動量に合わせて身体の機能を調整するもの』とします。
- 過度にわざを使い続けたり、野生解放を多用すると当然のことながら“体力切れ”を起こして普段通りの活動が一時的に困難になります。(例えるなら全速力で100m走って息切れを起こしている状態。)
- しかし、この状態になってもわざや野生解放を使用することは可能で、体力の代わりに自身を構成している『サンドスター』を消費します。(消費すると消費した箇所が削れていく。時間経過やサンドスター火山噴火とともに修復。)
- 大抵のフレンズは人間より数倍の体力と身体能力を持ち合わせているので、体力切れを起こしてサンドスターを消費することは稀である。
- UMA種のように全身がサンドスター由来でできているフレンズなら、『肉体』ではなく、『記憶』を構成しているサンドスターを代わりに消費することもできる。
- 『記憶』を構築するサンドスターを消費した場合、修復は不可能である。(消費した分の記憶は失われる。)『記憶』は当然のことだが『フレンズによって違う』ものなので『動物がフレンズになる』や『怪我した部分がサンドスターによって修復される』ときのように『共通の認識』が存在しないため、修復は不可能である。
- 自身のサンドスターを消費したフレンズ一例
- 月兎「ルナ」
- ルナの本来の野生解放(あるいは月面解放)は数週間に一度のペースでしか使用できない。(ここでは満月による制限を無いものとする。)
- 理由としては、その規模のために一度野生解放しただけでも体力を全て使用しなければならないから。
- 消費したものは『記憶』のサンドスター
- これは全身がサンドスター由来でできているUMA種のフレンズだから。
- 一度失ったら元に戻らないという性質上、当時のことをどんなに詳細に話されても彼女が思い出すことはない。
- 補足
- わざや野生解放のために自身のサンドスターをエネルギーとして消費する場合、どこの部位のサンドスターを消費するかは本人が選べる。
- 基本的に肉体を6割以上消耗してしまったら、動物に戻る。
- 記憶を選択した場合はそれの限りではない。今まで過ごしてきた記憶を、好きなだけ代償として選択可能。
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