エイリアン・ビッグ・キャット「ファントム」

ページ名:PhantomCat

動物名: エイリアン・ビッグ・キャット
愛称: ファントム
活動時間: 不定
拠点: 試験解放区「ルミナスハイム」

 

「私はファントム。エイリアン・ビッグ・キャットよ。

...ピューマじゃないかって? いいえ、私は私。 あなたがあなたであるようにね」

 

概要

彼女はイギリスに生息すると言われている未確認生物「エイリアン・ビッグ・キャット」のアニマルガールです。「ファントム」と名乗っています。

  • エイリアン・ビッグ・キャットとは?

イギリスに生息するといわれている未確認生物。ヒョウかピューマに近い大型のネコ科動物で、体色は黒っぽく、一説には瞬間移動したり、霧に溶けるように姿を消す力があるとも言われています。
 

性格

冷静且つ冷淡な言動で、多少の事にも動じない度胸も備えるなど、一見すると硬い性格に見えます。
しかし実際には冗談を言って相手を揶揄ったり、初対面でも興味のある相手には積極的に関わろうとするなど、 物腰は見かけ以上に柔らかい所があります。
また、実はある種の霊感があるらしく、その上幽霊や霊的現象が大の苦手です。(正確には霊感は元々なかったものの、ある人物らと関わって以降後天的についてしまったようです)この事でファントムを揶揄う事は(物理的なものも含め)報復を受ける可能性があるので思いとどめてやめてください。

アルコールやマタタビにもあまり強くなく、 酔うと一気に性格が変わり、明るい姉御肌気質を前面に押し出したようになります。ただしこの状態での記憶は飛びやすく、酔いがさめると何をしていたか覚えていない事も多いようです。
 

特徴

外見は 黒地の迷彩柄のコートとスカート、ロングソックスを着用しており、コートの下はベージュと白の制服に似た服装です。
頭部と腰からはネコ科動物の耳と尻尾が生えていますが、解析の結果これらの部位の基底となっているネコ科動物はデータベースに存在しておらず、エイリアン・ビッグ・キャットの物で間違いないとされています。これは同種が「見間違い」などではなく新種の大型肉食獣として実在している可能性を示しているものです。

身体能力は他のネコ科大型動物のアニマルガールと同等かそれ以上、つまりジャンプ力や柔軟性が高く、力も強い方です。また、手からネコ科の動物のものと思われる爪を生成する事ができます。
 

野生解放 「インビジブル・ワイルドキャット」


―私に触れられるかしら...?
 

二つの能力を持つ野生解放です。ただし一度に使用できる能力は一つだけという制限があります。

  • 瞬間移動

一瞬にして別の場所へ転移する能力です。原理は一切不明ですが、協力を得て測定を行った結果、サンドスター及びけものプラズムを利用した疑似的な量子テレポーテーションの応用である可能性が推測されています。ただしそのような能力が地球上の生物に備わっているとは考えにくく、どのような由来があるのかは本人にもわからないようです。
また、サンドスターの消費自体はかなり少ないものの、あまりに連続で使用すると「転移酔い」を起こすらしく、実験の結果かなりふらふらになっていました。強要しないようにしてください。

  • 透明化

身体から白い霧のようなものを発生させ、光学迷彩のように姿を消す能力です。こちらは瞬間移動と異なり、透明化の持続だけでサンドスターを大きく消費するらしく、長時間の透明化は不可能のようです。また、サーモグラフィやサンドスター濃度を可視化できる装置を用いれば容易に姿を捉える事ができます。
ただし視覚的な精度はかなり高く、完全に透明化した場合 、SFゲームの光学迷彩などによくある「輪郭部分だけ風景が不自然に捻じ曲がる」といった現象も起きないため、一般の人間ではまず発見は不可能です。

 


イラスト: さん

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