イボテングタケ

ページ名:イボテングタケ

イボテングタケ Amanita ibotengutake テングタケ科テングタケ属  

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昔まではテングタケと同種とされていた

<外見>

大柄。輪状のツボを持つ。イボが特徴だがテングタケ同様取れやすい。柄、ヒダ、ツボ、ツバ、イボ、胞子まで白。カサだけ茶色。ツバはあるが脱落しやすい。テングタケは小さめなので区別可能だが、正確な同定には顕微鏡での胞子の観察などが必要。。テングタケダマシはイボが砕けたピーナッツのように尖っているので区別可能。

 

<毒成分>

イボテン酸、ムシモール、ムスカリン(微量)、スチゾロビン酸、スチゾロビニン酸、アマトキシン類(微妙)アリルグリシン、プロパルギルグリシン

 

<中毒症状>

テングタケと同様。

 

<備考>

前までテングタケと同種と思われていたが別種認定された。

matsutakeと同様に学名は和名を元としているきのこ。

また、殺蝿性があり、煮て本体や煮汁をおいておくと蝿がボコボコ死ぬ。

 

<似ているきのこ>

テングタケテングタケダマシ、ガンタケ

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