魂息/回転輪切り

ページ名:魂息

異能

魂息

異能説明

息を吐くことで、飲みこんだモノの特徴をもった黒い実体をもつ浮遊体を生み出すことができる。
浮遊体に命令をすることも可能。
実体を持っている持続時間は肺活量に依存する。
もちろん飲みこむモノは食べ物じゃなくてもいいぞ!

異能備考(追加設定)

通常の呼気でも空気に実体を与えて能力を発動可能。
これがベースとなる最も特徴のない浮遊体であり、特性として
「吐息の意志に従って動く」
「浮遊する」
「半透明かつ不定形」
「エアバッグ程度の強度と反発力を持つ」
「寿命が呼気の長さに比例しており、寿命を過ぎると自然消滅する」
を持つ。

物を飲み込んで能力を発動した場合、上記五つの特性に加えてその物が持つ「姿」と「記憶」が反映される。
例えば物の一部を飲み込んだ場合、その一部が本来属していた姿全体を再現した上、その物の動きや性質をトレースすることが出来る。

持ち主の強い愛着や思い入れのある物を飲み込んだ場合、その持ち主の意思や能力を一部浮遊体の特徴に反映させることがある。

また生物の体の一部から生まれた浮遊体には元の体に戻ろうとする本能があるのか、本体の居場所が分かるという特性がある。抜け毛一本でもあると追跡行動は容易。

浮遊体は物が持っていた音までは再現出来ず、従って人の形を再現してもその人と会話は出来ない。

名前

魂息吐息(タマイ・トイキ)

性別

学年(年齢)

2年生(16歳)

得意教科

現代文 / 体育

委員会/部活

美化委員会 / 帰宅部

そのほかの情報

165cm / 2月19日生 / B型 / 一人称: あたし / 二人称: あんた / 教師に対して: ✕✕センセー、(あだ名)っちセンセー / 先輩に対して: ✕✕センパイ、(あだ名)っちセンパイ


気怠げな態度と外見で誤解されやすいが素行は至って良好で内申も寧ろ良い方。成績は中の上程度。
基本的に敬語で話すがよくボロが出る。人のことは基本的に適当なあだ名で呼ぶ(主に「✕✕っち」)。
自分に発現した異能の特性から有機無機問わず万物には等しく魂が宿っているという考えを持ち、モノを粗末に扱うことを嫌っている。
美化委員としての活動も「あるべきものをあるべき場所へ」(=捨てられたモノの魂を弔う)という目的があってのもの。
潔癖症気味だが清潔感を気にしているというより場所や状態がちゃんとしていないモノが気になるタチの様だ。
匂いのキツいものが苦手。

いつも手にしているモップには「クリープくん」という名前が付いている。

両親共に無能力者の家に生まれる。
父方の祖母が霊能系の異能者であり、幼少期に能力に目覚めてからは両親よりも祖母によく懐いていた。
認識の隔絶とまではいかないまでも能力者と無能力者の間の微妙な距離感によって思春期を迎える頃には両親との仲は疎遠になり、中学二年で学園からのスカウトがあった際は特に引き止められることもなくあっさり寮に入った。

異能を才能というよりハンデキャップとして捉えている部分がある。

 

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イメージソング: Everything in Its Right Place / Radiohead

Twitter ID

@wagi_re

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