死亡している。
GOD5元上層部No.3
身長-172cm
肩書「冷徹の暗黒神」
能力-暗黒の力を操る能力、魔力を制御する能力
ランク-M
技、スペル
闇符「暗黒の覚醒」
暗符「暗黒の世界」
ダークマジック
暗黒魔術「光絶」
滅暗「エンドレスダーク」
「破滅弾」
暗符「ライトデストロイ」
「暗郷」
「爆暗閃」
暗気「精神断絶」
暗壊「消魂」
暗壊「終魂」
魔力バリア
暗符最終奥義「完全消光」
「なんで俺はこんな街にいるんだ?」
醒は日本のとある街に生まれた。しかしそこは日本の中で「最悪の治安の街」と言われていた街だった。
生まれつき能力を持っていたため、街の喧嘩等では負けなしだった。
「はあ、やっぱりつまんねえな」
「この街にはクソみてえな奴らしかいねえ」
ある日、崖の岩の上で寝ていると、人に話しかけられた。その声の主は弦月だった。そこで二人は互いが同じ街の人間であることに気づいた。
互いに嫌悪感を抱き、二人は戦い始めた。その勝敗は決まらなかった。その戦いを見ていたアルマは、二人をGOD5へと勧誘した。
GOD5に入ったのは「世界を自分の手で変える」ため
二人は最初は中層部だったが、結果を残し続け、上層部まで上り詰めた。
上層部になったことで、五大神の力で神にも成った。
あんな町で生まれ育った二人にとっては、ここは最高の居場所だった。
そんなある日
共同任務の帰りで拠点に戻った。だが、そこで見たのは
炎に包まれた拠点だった。
同じ上層部の二人に何があったのかを聞くと、アルマはこう言った。
「裏切りだ」
それは中層部の人間二人がGOD5を裏切ったというものだった。
この襲撃でGOD5は過去最大級の被害を受けた。
GOD5は必死に戦い、五大神の助けもあってなんとか壊滅は免れた。
しかし、二人はこの事件から人間は本当に必要なのか考えるようになった。
人間はいつだって自分中心で
すぐ裏切る
醜い生き物
信用ならない
もう信じれない
消してやるよ
「俺たちの人生に苦しみを植え付けた元凶がよ」
「絶対に消してやるよ、これは制裁だ」
「...本当にそうか?」
「クソが、こんな地球なんて、人間なんて...」
「...」
「ダメだ...」
「お前との思い出があるから」
「...結局、俺たちの人生はなんだったんだろうな」
「神にもなった、居場所もできた、だがそれも人間によって崩された」
「俺たちが一番人間の醜さをしっている、だから地球ごと滅ぼそうとした」
「だが、今となってはその願いも俺たちの命と共に闇に消えた」
「...ただ、一つだけこの人生で救われたことがあったんだ。それは」
「あいつらと出会えたこと」
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