宵宮弦月

ページ名:宵宮弦月


死亡している。
GOD5元上層部No.4
身長-171cm
肩書「狂気の月神」
能力-月光の力を操る能力、あらゆるものを転移させる能力
ランク-L
技、スペル
ムーンダスト
空間転移
月符「ムーンレヴェイル」
禁忌のムーンソード
幻月「フィールドエンドムーン」
幻月「月の幻影」
「月怪葬滅消」
真・月怪葬滅消
完全なる月の牢獄


「まるで色のねえ日常だ、ああ、本当に最悪な日々だな」
弦月は日本のとある街に生まれた。しかしそこは日本の中で「最悪の治安の街」と言われていた街だった。
生まれつき能力を持っていたため、街の喧嘩等では負けなしだった。
行く当てもなく歩いていると、崖の岩の上に人影が...それはだった。そこで二人は互いが同じ街の人間であることに気づいた。
互いに嫌悪感を抱き、二人は戦い始めた。その勝敗は決まらなかった。その戦いを見ていたアルマは、二人をGOD5へと勧誘した。
GOD5に入ったのは「世界を自分の手で変える」ため
二人は最初は中層部だったが、結果を残し続け、上層部まで上り詰めた。
上層部になったことで、五大神の力で神にも成った。
あんな町で生まれ育った二人にとっては、ここは最高の居場所だった。
そんなある日
共同任務の帰りで拠点に戻った。だが、そこで見たのは
炎に包まれた拠点だった。
同じ上層部の二人に何があったのかを聞くと、アルマはこう言った。
「裏切りだ」
それは中層部の人間二人がGOD5を裏切ったというものだった。
この襲撃でGOD5は過去最大級の被害を受けた。
GOD5は必死に戦い、五大神の助けもあってなんとか壊滅は免れた。
しかし、二人はこの事件から人間は本当に必要なのか考えるようになった。


人は結局は自分の都合のいい方に転がる
やはり人間は腐った奴しかいない
あの街で育った俺らが
一番人間の汚さをしっている
人間はこの世に必要か?


...いや、必要ない
なら俺たちが
消してやるよ
「人間なんていなくていい、それを生み出した地球も」
「まとめて俺たち神が消してやる」
「いらねえんだよ、もう何もかも」
「こんな俺たちの呪われた人生にはなぁ!」
「...本当にそうか?」
「...」
「ダメだ...」
「お前との思い出があるから」


「...結局、俺たちの人生はなんだったんだろうな」
「神にもなった、居場所もできた、だがそれも人間によって崩された」
「俺たちが一番人間の醜さをしっている、だから地球ごと滅ぼそうとした」
「だが、今となってはその願いも俺たちの命と共に闇に消えた」
「...ただ、一つだけこの人生で救われたことがあったんだ。それは」


「あいつらと出会えたこと」


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