B国主要人物

主要人物

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（年齢はいずれも終戦時）

レクタナ３世　国家元首 (75歳)
カルサタ朝第14代君主。第13代君主オスカル５世の長子。
全名はレクタナ・オスカロヴナ・カルサタ。
戦時下に急逝した父王の後を継いで27歳の時に即位。在位は第３次世界大戦終了時点で48年に及ぶ。
周辺諸国の併合を進め、在位中にベグニル連邦の領土は20%以上拡大した。
カラード公ヨーシフ王配との間に２男２女の4人の子女がいる。

ルスラン・シャルノフ（リントミール侯爵）　首相 (54歳)
レクタナ3世の元で長く首相を務め、多文化主義政策によって新領民の反発を抑え込みながら国民統合政策を推し進めた。
リントミール侯爵家はベグニル連邦の三大侯爵家のうちの一つであり、レクタナ３世の次女カチェトリーナもリントミール侯爵家に降嫁している。

マラート・バーベリ（ギネーフ伯爵）　元国防大臣及び統合総参謀長 (52歳)
旧ギネーフ王国の元首一門の出身であり、ギネーフ自治州首長。
第三次世界対戦においては統合総参謀長を務め、元帥位にある女王を除いて陸海空軍の実質上トップの地位にあった。
第三次世界大戦の敗戦の責任をとって国防大臣及び統合総参謀長を辞任し、息子に両席を譲り渡した。

xxx　空軍元帥

xxx　海軍元帥

xxx　陸軍元帥

王位継承順位

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ベグニルでは一般に家系相続は男女の性別を問わずに長子先継が通例となっており、王位継承順もこれに倣って定められている。非嫡出子には継承権は与えられない。

👑オスカル５世
　　　┣👑レクタナ３世
　　　┃　　　┣（１）アイーラ（王太子）
　　　┃　　　┃　　　┣（２）チェネク
　　　┃　　　┃　　　┃　　┣（３）イリーナ
　　　┃　　　┃　　　┃　　┗（４）ドナート
　　　┃　　　┃　　　┣（５）イレーニア
　　　┃　　　┃　　　┗（６）ルスラン
　　　┃　　　┃　　　　　　┗（７）サシャ
　　　┃　　　┣（８）アルノリト
　　　┃　　　┃　　　┣（９）マチアナ
　　　┃　　　┃　　　┃　　┗（10）カマル
　　　┃　　　┃　　　┗（11）ヴィクトル
　　　┃　　　┃　　　　　　┗（12）カルラ
　　　┃　　　┣（13）カチェトリーナ
　　　┃　　　┃　　　┣（14）ノラン
　　　┃　　　┃　　　┗（15）セルシア
　　　┃　　　┗（16）ヨナターン
　　　┃　　　　　　　┣（17）マヴレット
　　　┃　　　　　　　┃　　┗（18）タミナ
　　　┃　　　　　　　┗（19）ヴェロニカ
　　　┣ エレオノーラ（シュタリド伯爵夫人）
　　　┃　　　┣（20）ナザレク・ミヴェスカ（第７代シュタリド伯爵）
　　　┃　　　┃　　　┗（21）カヴィン・ミヴェスカ
　　　┃　　　┣（22）アドリアナ・バーベリ（ギネーフ伯爵夫人）
　　　┃　　　┃　　　┣（23）アルミン・バーベリ
　　　┃　　　┃　　　┗（24）イヴァナ・バーベリ
　　　┃　　　┗（25）ユスティナ・ミヴェスカ
　　　┗（26）ルミアーシュ（初代スートレク公）
　　　　　　　┣ アルト
　　　　　　　┗（27）ジェミアン
　　　　　　　　　　　┣（28）クルガン
　　　　　　　　　　　┗（29）サヴトナ