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後鳥羽院御記 - いにしえwiki

後鳥羽院御記巻首闕着沓襪樣。具足するところは便宜の閑所なるベし。內々の會などにて。無骨ならずば。庭にても閑所の方にむきて。ひきかくして結べし。わろくしなせば無禮に見えてわろき事あり。緣のきはなどにつめよりてうしろむくはくるしからず。緣のきはなれば簾中よりも見えずかたはらの人もみず

貞治二年御鞠記 - いにしえwiki

。御さしぬきをめさる。おほかた主上御指貫をめさるゝ事は。五節の帳臺試の時。おほやけ殿上人にまぎれむが爲めさるゝ事あり。これになぞらへて。後鳥羽院〔八十二代〕より沙汰ありて。御まりにはめされ侍なり。この度の御裝束の御文色などの事。大殿などに申だんぜらるゝことにや。出御の後しきの座に

享徳二年晴之御鞠記 - いにしえwiki

の御さしぬきをめされ侍れど。このたびはいかゞあるベきなど殿へたづね申させ給ひしかば。はした色はめづらしかるべきよしを申させ給へるとなん。後鳥羽院〔八十二代〕の御時。松殿の入道關白殿〔基房〕のはからひ申させ給ひしより。御まりに御さしぬきをめさるゝことにはなりにたり。はれの御まりにく

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