「須磨の浦」を含むwiki一覧 - 1ページ

狂歌百物語(追加) - いにしえwiki

凄き古ごと(遠江見附 草廼屋)009.幾千度いくちたび 日々並かがなべ数ふ 皿の数 足らぬを聞くが 哀れなりけり(常陸北浦 哥根人)010.須磨の浦 すぎし昔を 偲ぶかな 浪のうねうね 寄る平家蟹(遠江見附 釈雲洞)011.うしろ髪 引かるばかりぞ 大口の 真神が原を 吹き送る風

狂歌百物語(平家蟹) - いにしえwiki

を忍ぶらし(記長喜)041.平家蟹 横這ひしつゝ 海の上を 己がものとや 誇るなるらん(武蔵金子 静下窟好文)042.一ノ谷 逆落としなる 須磨の浦 浪にたゞよふ 平家蟹かも(小綱飯沼 明保廼早起あけぼの はやおき)043.汐干には 勢揃ひして 平家蟹 浮世のさまを 横に睨みつ(

狂歌百物語(古戦場) - いにしえwiki

つぱめて 尻から打ちし 桶狭間そも(館林 美通歌垣)018.いにしへの 釣のかけ場の 風あれて 白泡見する 宇治の川岸(宝珠亭舟唄)019.須磨の浦 むかしを偲ぶ 一の谷 坂落しにぞ おとす鵯ひよどり(石公舎古龍)020.雨の夜は 轡の音も 鳴海潟なるみがた むかしを偲ぶ 今川の

源氏百人一首 - いにしえwiki

徒然と 思ひあかしの うらさびしさを (明石入道)043.あけぬ夜に やがて惑へる 心には いづれを夢と わきて語らん (明石上)044.須磨の浦に 心をよせし 舟人の やがてくたせる 袖を見せばや (五節君)045.伊勢の海の 深き心を たどらずて ふりにし跡と なみや立べき

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