「蛙手」を含むwiki一覧 - 1ページ

内外三時抄(懸樹) - いにしえwiki

朝云。式の懸とは櫻柳松蛙手といふ。是兒女士の說也。また說。櫻柳松かへでと云へり。此說に付て。宗敎卿于時殿上人。去安貞二年四月廿四日將軍家大納言入道今御所也。南庭に切立の事有き。下官相共に奉行を承る。然に彼の所行をみむがために。一向彼卿に打任せて一義をも不出。前修理權大夫時房朝臣。

狂歌百物語(蝦蟆) - いにしえwiki

降らせて 大蝦蟆の 隠れ家もなき 天竺浪人(静洲園)004.天あまが下 呑まんとしたる 新内裏 吹いて見せたる 蝦蟆の妖術(弥生庵)005.蛙手かへるでも 幾秋霜を 経る内裏 息ふく舌も 染むるくれなゐ(桃本)006.幼子をさなごの 虫の薬に なりにしも 今は毒気を 吹きかくる蝦

蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki

置そへたるが可然也。庭を作りおほせて樹をうふれば庭そんずる也。まづ樹をうへてしかるべし。また口傳あり。一、懸の樹の事式の樹といふは。櫻。柳。蛙手。松也。又雜木をも植ことあり。榎。椋。柿。常の事也。賞翫の木には梅也。一、懸の植やうの事木は安宅術。懸は鎭屋の方也。南向の庭をもてもつぱ

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