狂歌百物語(猪熊) - いにしえwiki
.猪熊の 首は飛び行く 太刀風に 切れたる凧の 如くなりけり(出久の坊画安)008.猪熊を 書きし姿は 坊主凧 空には風の 高唸りして(青葉茂住)009.抜き打ちに 眼鞍馬まなこくらまの 竹切や 斜に飛びくる 猪熊の首(文昌堂尚丸)010.武士もののふに 討たれし首の 唸り声 い
.猪熊の 首は飛び行く 太刀風に 切れたる凧の 如くなりけり(出久の坊画安)008.猪熊を 書きし姿は 坊主凧 空には風の 高唸りして(青葉茂住)009.抜き打ちに 眼鞍馬まなこくらまの 竹切や 斜に飛びくる 猪熊の首(文昌堂尚丸)010.武士もののふに 討たれし首の 唸り声 い
旧船津町 朝浦 跡津川 左古 大多和 土 船津町 東町 鹿間 割石 吉ヶ原 二ツ屋 東漆山 笈破 牧 西漆山 杉山 横山 茂住 中山 谷旧袖川村 梨ヶ根 伏方 大笠 寺林 堀之内 西 山田 柏原 巣山旧阿曽布村 釜崎 阿曽保 野首 丸山 小萱 東雲 吉田 数河 石神 麻生野 下之
02.荒寺は 施主の油を 絞りたる 護摩ごま堂さへも 絶えし燈明(日年庵)003.雨漏りの 防ぎもならず 方丈も 傘一本で 開きたる寺(青葉茂住)004.つめ米の 散りし仏餉ぶつしやう 梟の 餌ゑ拾ふ小夜の 中山の寺(陽月舎網成)005.荒れはてゝ 狐狸も 住みぬらん 四つ足門の
どに 見ゆると人の 見下げても 五分の魂たまある 一寸法師(駿府 松径舎)006.見世物師 当たり外れの 見込みさへ 七分三分の 一寸法師(茂住)007.人仲間 はちふされしも 宜むべなるや 鈍い男の 一寸法師(松蔭)008.本堂の 勧化檀家を たのむにも 腰低くする 一寸法師(
洞宗岐阜県飛騨市宮川町杉原20瑞龍山久昌寺きゅうしょうじ曹洞宗岐阜県飛騨市宮川町巣納谷21白雲山金龍寺きんりゅうじ曹洞宗岐阜県飛騨市神岡町東茂住22天照山円城寺えんじょうじ臨済宗妙心寺派岐阜県飛騨市神岡町殿23慶雲山両全寺りょうぜんじ臨済宗妙心寺派岐阜県飛騨市神岡町麻生野24高原
A. 岐阜県飛騨市神岡町西茂住にあった神岡鉄道神岡線の駅です。参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E4%BD%8F%E9%A7%85
014.丈高き 杉の股から 産まれけん 心直すぐなる 木魂なりけり(参台)015.いざなみの 滝に影さす 光り物 神代の杉の 木魂なるらん(茂住)016.朧かげ 分け行く森の 下道に 木の魂や 九つのかね(蟻賀亭皺汗)017.碁盤にも 伐らんと寄れば 杣人そまびとを 榧かやの木魂